[Pathé ‎] J.C.アルトマン指揮パリ・オペラ・コミークo., J.ロード(ms) A.エスポージト(s) A.ヴァンゾ(t) Mルー(bs) / トマ:歌劇「ミニョン」(抜粋)

[ 1200-040 ] Thomas / Jane Rhodes, Andrée Esposito, Alain Vanzo, Michel Roux - Jean-Claude Hartemann – Mignon

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商品コード: 1200-040

作品名:トマ:歌劇「ミニョン」(抜粋)
演奏者:J.C.アルトマン指揮パリ・オペラ・コミークo., J.ロード(ms)A.エスポージト(s)A.ヴァンゾ(t)Mルー(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé ‎
レコード番号:DTX 330
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---濃緑/銀段なし, Longue Durée Microsillon., グルーヴガード厚手, 6時にMade in France., Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XPTX 1104 21C/XPTX 1105 21C (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathéのモノラル録音・製造を示すXPTX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 236561/M6 236575, 再補助マトリクス:パテキュラーはない, 2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1965年頃製造分, カッティング担当を示すマトリクスはない, 旧番号存在せず, 濃緑/銀内溝フラット存在せず, 濃緑/銀内溝段付レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, モノラルで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, Pathé音源の Pathé制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.., モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付ボード(細目紙薄手), 表面:ツルツル, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 表記されたジャケット番号:DTX 330, Price Code:なし, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), 棒付前存在せず, 棒付厚手ボード・粗目タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1964年パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1965年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年Pathéからモノラル:DTX 330(当装丁)/ステレオ: ASTX 330にて初リリース, 全曲盤はない

商品詳細:音楽以外でも良く使われるフランスのミニョンには小さい、可愛らしいの意味がある。英語のミニオン(子分、手下の意味)とは異なる。音楽でミニョンと言えばアンブロワーズ・トマの代表的オペラ「ミニョン」を指す。1866年の作。内容はゲーテの人気小説『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』(1796年)を自由に脚色したものである。フランスでは人気のオペラで古くは1945年ウィルフリード・ペルティエ指揮メトロポリタン歌劇場o.による米国でのSPによる全曲録音に始まり、1953年ジョルジュ・セバスティアン/ベルギー国立劇場o.、1977年アントニオ・デ・アルメイダ/フィルハーモニアo.などの全曲録音があり、ハイライト版、アリア集などは大変多い。J.C.アルトマン指揮の当盤もハイライト録音。指揮者ジャン=クロード・アルトマン( 1929- 1993)はフランス生まれ。エコール・ノルマル音楽院でジャン・フルネに師事した後、1957年にディジョンの歌劇場の指揮者となり、ジェズ・エチュヴェリーの薫陶を受けた。1960年から1963年までメス歌劇場の音楽監督を務め、1967年から1970年までパリのコミック座の音楽監督を歴任した。1972年から1977年まで、スコラ・カントルムとエヴリーの文化センターで教鞭を執った。ミニョン役の歌手ジャーヌ・ロード(1929~2011)はフランス生まれのメゾ・ソプラノ。フランス・オペラ界ではそれなりの名声があったらしい。ロードの声には明るい若さがあり、この録音ではハマり役という評価を得ている。メゾ・ソプラノの中でも高めの声質で、リタ・ゴールより線の細い初々しさがある。名前は知っているけれど聴いたことはないという方に是非お薦めのハイライト版「ミニョン」をこの機会にいかがだろうか。全体に明るい内容の作品である。もしこれを聴いてジャーヌ・ロードが気に行ったなら他にオッフェンバック『美しきエレーヌ』、同『地獄のオルフェ』、同『ジェロルスタン女大公殿下』、ラロ『イスの王』、ビゼー『カルメン』、グノー『ミレイユ』、プロコフィエフ『炎の天使』、プーランク『人間の声』などの録音がある。普段日陰の存在であるメゾ・ソプラノというジャンルが俄然存在感を発揮する録音であることは確かである。ジャーヌ・ロードはなかなか素晴らしいメゾ・ソプラノであることが完璧に理解される名録音!

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