[VALOIS] ドビュッシー:Pf作品全集-1

[ 1201-010 ] Debussy, Noël Lee – L'Oeuvre De Piano I - Préludes : Livre 1

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商品コード: 1201-010

作品名:ドビュッシー:Pf作品全集-1・前奏曲 第1巻/第1曲 デルフィの舞姫--第2曲 ヴェール(帆)--第3曲 野を渡る風--第4曲 夕べの大気に漂う音と香り --第5曲 アナカプリの丘--第6曲 雪の上の足跡-- | --第7曲 西風の見たもの--第8曲 亜麻色の髪の乙女--第9曲 とだえたセレナード--第10曲 沈める寺 --第11曲 パックの踊り--第12曲 ミンストレル
演奏者:ドビュッシー:Pf作品全集-1/前奏曲集第1巻
プレス国:フランス, France
レーベル:VALOIS
レコード番号:MB 413
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 書き込みと汚れあり
キズ情報:A面7時に小~極小25回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紫/銀段付, Longue Durée Microsillon., 9時にMade in France, グルーヴガード厚, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LPL 880 PZ 30 D1/PZ 29 LPL 879 (ラウンド中文字スタンパー・VALOIS/Pathéタイプ), VALOISモノラル製造を示すPZ***含みレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 209904/M6 217997, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPARTX 47302/XPARTX 47301, 3種併存のPathéプレス, 1960年頃製造のスタンパーによる1960年頃製造分, カッティング担当:不明, 旧番号存在せず, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴではなくCCIRカーヴ, VALOIS音源のVALOIS制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, 同年発売のERATO/PHILIPSプレス分にMB 15がある, モノラル・オリジナル(限定製造の1279/1700), original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---三方開両面灰青布張アルバム, レコードホルダーに蓋付, 表記されたジャケット番号:MB 413, Price Code:なし, (P)なし(C)1960, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:なし(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Valois, 印刷:記載なし・フランス製, モノラルでこれより古いタイプ存在せず, モノラル・オリジナル(限定製造の1279/1700), original for mono
トピックス:1959年6月12-17日デンマーク・コペンハーゲン・Metronome Studio, Copenhagen・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Peter Willemoës, プロデューサー:Michel Bernstein, 1960年Disques VALOISによりコピーライト登録・同年VALOISからモノラル:MB 413(当装丁)にて初リリース, ステレオはMB 913(水色/銀段付レーベル・三方開両面灰青布張アルバム入り)にて初リリース, これは1960年頃製造のモノラル・オリジナル, 使用楽譜:不明, 使用ピアノ:Hornung & Moller, コペンハーゲン, 1962年発売頃までの盤にのみPathéプレスが存在, このシリーズは最初の2枚のみ三方開両面灰青布張アルバムが存在する, ノエル・リーは2枚ドビュッシーPf作品を全曲録音していて、これは1959-1964年の初回録音である, 初回録音は以下である・モノラル1→6:MB 413/414/415/416(MB 5)/470/475, ステレオ1→6:MB 913/914/715/716/770/775, 2回目録音は1971年6・10月でMB 961-6

商品詳細:ノエル・リーはマカノヴィツキーとデュオを組んでいたがソリストとしてもVALOISに録音を残している。1924年中国南京で生まれたアメリカ人でインディアナ州ラファイエットで育った。ハーヴァード大学に進み、ウォルター・ピストン、アーヴィング・ファインに師事。パリでナディア・ブーランジェの薫陶を受け、またダグラス・アランブルックと親交を結ぶ。1953年にリリ・ブーランジェ賞を獲得。1955年より発表してきたLPやCDなどの録音は185点に上り、その内13点がグランプリ・デュ・ディスク賞を授与されている。作曲家でもある。なぜかフランス人のようにフランス作品を得意とする。2013年に亡くなった。日本では無名。この人のピアノは特に響きの美しさ、余韻が印象的。運良くドビュッシーをお持ちの方ならリーの特徴的な弾き方をご存じだろう。しかし彼が2度ドビュッシーを録音していたことは知られていない。殆ど初回録音の入荷が無いからである。これは珍しい初回録音の前奏曲で1959年の最初の1枚。パリ音楽院系とは異なる非常にクールで理知的なスタイル。あまり歌わず敢えて無機的に弾く。それが彼のクリスタルの響きに繋がるようだ。

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