[ARION] M.デ・ラ・フエンテ(vn)指揮ラ・フォリア器楽Ens. / A.スカルラッティ:シンフォニア「Concertata Con Lì Ripieni」, 合奏協奏曲1, 2, 3, 6, 12番

[ 1202-060 ] Alessandro Scarlatti - La Follia, Miguel De La Fuente – Sinfonie E Concerti Grossi

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商品コード: 1202-060

作品名:A.スカルラッティ:シンフォニア ニ長調 「Concertata Con Lì Ripieni」, 合奏協奏曲2番 ハ短調, 合奏協奏曲3番 ヘ長調, 合奏協奏曲1番 ヘ短調, 合奏協奏曲6番 ホ長調, 合奏協奏曲12番 ハ短調「La Geniale」
演奏者:M.デ・ラ・フエンテ(vn)指揮ラ・フォリア器楽Ens.
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38402
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----黒/銀中黒狭内溝, 10時にMadein France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ARN 38 402, Price Code:なし, (P)1977, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:ARI 38402 A CIDIS/ARI 38402 B1 CIDIS DAC (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ARIONステレオ製造を示すARI***で始まりレコード番号を含む仏PHILIPS型専用マトリクス使用, CIDISはプレス工場を示す, 補助マトリクス:AC/A3, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1970年代のスタンパーを使った1977年頃製造分, 黄緑/黒レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARION音源のARION製作仏PHILIPプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----見開両面コート中入れ, リブレット綴込, Les Joyaux De Votre Discothèque, 表記されたジャケット番号:ARN 38 402, Price Code:Ⓚ, 背文字:あり(白色・青背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)1977, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Arion S.A, 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1977年3月パリでのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 技術:Monique Vaysse, 1977年Arion S.Aによりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38402(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル, M.デ・ラ・フエンテ(vn)指揮ラ・フォリア器楽Ens.のイタリアバロック録音は数点あり, ARIONレーベルは同時期の録音としては最高ランクの高音質録音を持ったレーベルだった, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ラ・フォリア器楽アンサンブル(Ensemble Instrumental La Follia)の清々しい演奏には好感を持てる。この団体は1971年にM.デ・ラ・フエンテをリーダーとして結成されたということ以外詳細は不明。イタリアの団体と思われるが確証はない。M.デ・ラ・フエンテは自らヴァイオリンを演奏して弾き振りをするスタイル。イタリア・バロック作品のボッケリーニ、リュリ、ドゥランテなどの録音がARIONにある。詳しいことは不明だが、イ・ムジチに代表されるようにイタリア作品はそれを専門に演奏している団体には敵わない所が多分にあることは確か。これもドメニコ・スカルラッティの父親であるアレッサンドロ・スカルラッティ( 1660 - 1725)の器楽作品でわかっていないことが多い分野である。声楽音楽で有名なバロック期のイタリアの作曲家。特にオペラとカンタータで著名である。オペラに於けるナポリ楽派の始祖と考えられている。ここでは器楽曲の代表作である12の合奏協奏曲から6曲を選曲して収録。最初のシンフォニアと表記された曲も12の合奏協奏曲の構成を成す1曲であると思われる。バッハより25年前に生まれた作曲家であり、さほど研究が進んでいるとは言えない分、イタリアの専門の団体の演奏を当てにするのが得策だろう。イタリアらしい底抜けに明るい演奏でらしさをタップリと演出してくれるありがたい団体である。

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