[WESTMINSTER] J.オレフスキー(vn) F.ヴァレンティ(cemb) / スカルラッティ:8つのVnソナタ

[ 1204-018t ] Domenico Scarlatti, Julian Olevsky, Fernando Valenti

通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1204-018t

作品名:スカルラッティ:8つのVnソナタ/ソナタ1番 ハ短調, ソナタ2番 ニ短調, ソナタ8番 ト長調, ソナタ4番 ホ短調 | ソナタ7番 ニ短調, ソナタ3番 ヘ長調, ソナタ5番 ト短調, ソナタ6番 ニ短調
演奏者:J.オレフスキー(vn)F.ヴァレンティ(cemb)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:WESTMINSTER
レコード番号:W 9046
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : Riの刻印はClaude Rieのカッテングを示す
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国での再版】---橙/黒, Collectors Series, 9時にMade in U.S.A., グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:W 9046 A/W 9046 B (手書き文字スタンパー・WESTMINSTERタイプ), WESTMINSTER・Collectors Seriesモノラル製造を示すW***で始まりレコード番号含む専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルRiはClaude Rieを示す, 再補助マトリクス:Ri/Ri, 再補助マトリクス:ない, 1960年代のスタンパーを用いた1966年頃の製造分, 旧番号存在する, これより古い灰青/銀中溝レーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, 米WESTMINSTER音源のWESTMINSTER制作不明プレス, 工場:不明, 再版, re issue
ジャケット:【米国での再版】---表コート厚紙, Collectors Series, 表記されたジャケット番号:W-9046, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・橙背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), (P)(C)なし, 製作:Westminster Recording Co., Inc, 印刷:記載なし・米国製, 旧番号の旧デザイン存在する, これより古いタイプ存在する, 再版, re issue
トピックス:【当社入荷2度目の希少盤】---1955年又はそれ以前のウィーンでのモノラル録音, 1957年頃Westminster Recording Sales Corp.によりコピーライト登録・同年WESTMINSTER: SWN 18113(灰青/銀中溝レーベル)にて初リリース→XWN 18113, 1966年頃W 9046(当装丁)に番号変更された(当盤), SWN 18113/XWN 18113は未入荷の希少盤, 再版のW 9046は当社入荷2度目の希少盤, 再版だが音質は良い, 録音の少ない曲!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ドメニコ・スカルラッティはヴァイオリン・ソナタは作曲していない。555曲ある鍵盤ソナタからの編曲と思われる。近年でも鍵盤ソナタから編曲した室内楽を演奏することがあるようである。中には無伴奏ヴァイオリンで演奏する奏者も居る様である。従ってVnソナタ**番という通し番号は意味がないが、ここではジャケットの表記の通り曲名を記載した。Vnのユリアン・オレフスキー( 1926 - 1985)はドイツ・ベルリン出身のヴァイオリン奏者。父親はポーランド人で母親はロシア人であった。7歳からヴァイオリン奏者だった父親に音楽の手ほどきを受けたが、1935年にブエノスアイレスに移住し、アーロン・クラッセとアレクサンドル・ペチュニコフにヴァイオリンを師事した。1936年に初リサイタルを開き、1938年にはオーケストラと初共演を果たしている。1947年には北米ツアーを敢行し、1949年にニューヨーク・タウン・ホールの演奏会を成功させて名声を得た。1951年にはアメリカ市民権を獲得している。1965年よりエステラ・ケルセンバウムとデュオを組み、後に結婚した。1967年からアマースト大学でヴァイオリンを教えた。WESTMINSTERにバッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲を録音している。1950年代からバロック作品を得意としていた。ロマン派の協奏曲やクライスラー作品などの録音もある。当時では珍しいヴィヴラートを控えめにしたストレートな奏法でバロック作品の演奏に一石を投じている。スカルラッティにはこのシンプルな奏法が効果を上げている。あくまで曲に語らせるというポリシーがあった様である。SWN 18113という番号がオリジナルだが非常に稀少である。W 9046も1960年代プレスで音質的に大きく劣るわけではない。

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