[ALPHA] C.ホニングバーグ(pf) / C.T.グリフス:Pfソナタ(1919), バーバー:遠足(全4曲), G.ロンケ:夜想曲, L.d.ミースター:小変奏曲, M.ポート:Pfのための組曲(全4曲)

[ 1206-011b ] Carol Honigberg – 20th Century Piano Music

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商品コード: 1206-011b

作品名:C.T.グリフス:Pfソナタ(1919), バーバー:遠足 Op.20(全4曲) | G.ロンケ:夜想曲Op.45, L.d.ミースター:小変奏曲, M.ポート:Pfのための組曲(全4曲)
演奏者:C.ホニングバーグ(pf)
プレス国:ベルギー, Belgium
レーベル:ALPHA
レコード番号:SP 6025
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ベルギーでのオリジナル】---白青輪地図, 12時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:SABAM, (P)1975, Price Code:C, スタンパー/マトリクス:XPARTX 80695 21D/XPARTX 80696 21C (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), ALPHAステレオ製造を示すレコード番号を含むベルギー専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 308265 3/M6 307747 3, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーは本体として使用, 1970年代のスタンパーを使った1975年頃製造分, 2種併存のPathéプレス, ベルギーでこれより古いレーベル存在せず, ベルギーで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ALPHA音源のALPHA製作プレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou(フランスへの製造委託分), オリジナル, original
ジャケット:【ベルギーでのオリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:SP 6025, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・薄クリーム背景・上下絞り), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Alpha Brussels , 印刷:不明・ベルギー製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1975年又はそれ以前のベルギーでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1975年Disques Alpha Brusselsにてコピーライト登録・同年ALPHA:SP 6025(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少盤, ALPHA録音はこの1枚だけと思われる, レーベルにステレオの記載あり, 近代作品集, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:キャロル・ホニングバーグは米国生まれの女性ピアニスト。1972年以降フランス、スペイン、ベルギーで学び、パリではマルグリット・ロンに師事。米国での活動が主体だが、ALPHAと米Musical Heritage Societyに数点の録音がある。近現代曲を得意とし、ここではA面に米国の作曲家二人とB面にベルギーの作曲家三人の5つの近現代曲を収録。チャールズ・トムリンソン・グリフス( 1884 - 1920)はニューヨーク生まれのアメリカ合衆国の作曲家。ベルリンのシュテルン音楽学校に入学、ピアノと作曲を学ぶ。フンパーディンクに師事して作曲家修行を積んだ。1907年に帰国し、ニューヨークのタリータウンで教師として活動するかたわら作曲活動を続けた。ホルストに《日本組曲》を作曲させた舞踊家の伊藤道郎と交流があり、その依頼で日本民謡をいくつか編曲している。1919年改定のPfソナタは代表作。サミュエル・バーバー(1910 - 1981)はペンシルベニア州ウェストチェスター出身。フィラデルフィアのカーティス音楽学校でロザリオ・スカレロに作曲を学ぶ他イタリヘ留学した。米国ではメジャーな作曲家で曲集も多い。「遠足 Op.20」は1942年作のソロピアノ作品で比較的聴きやすい。ジョルジュ・ロンケ (1900-1967)は未だ殆ど知られていないベルギーの作曲家。夜想曲はこのLPで最も美しく、楽しめる曲かもしれない。ルイス・デ・ミースター(1904-1987)はベルギー生まれ。小変奏曲は洒落の効いた現代作品という感じ。マルセル・ポート(1901- 1988)はベルギー生まれ。エコールノルマル音楽院でポール・デュカスに師事した。1925年からはジルソンの弟子のグループ"Les Synthétistes"のメンバーとして活動した。また『ベルギー音楽批評』誌で15年にわたってジルソンとともに批評の筆を執った。1933年からブリュッセル音楽院で対位法と和声の教授となり、1966年まで在職した。また1960年にベルギー作曲家連盟を設立し、初代会長となった。Pfのための組曲は4曲からなり、物語性のあるピアノ曲で聴きやすい。あまり人気があるとは言えない近現代曲だが近年は少しずつ聴かれるようになっている。若い女性ピアニストの演奏で覗いてみるのも面白い。

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