[ALPHA] J.スー, B.ミュセ(gamb) W.オースティン(cemb) / Gamb作品集/デルヴロワ, フォルクレ

[ 1206-007 ] Louis De Caix D'Hervelois, Antoine Forqueray, John Hsu – Suites en Trio

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商品コード: 1206-007

作品名:デルヴロワ:組曲3番 ニ短調 | A.フォルクレ:組曲4番 ト短調
演奏者:J.スー, B.ミュセ(gamb)W.オースティン(cemb)
プレス国:ベルギー, Belgium
レーベル:ALPHA
レコード番号:DB 138
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 薄いスタンプあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【ベルギーでのオリジナル】---白青輪地図段付, 12時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:P, (P)なし, Price Code:C, スタンパー/マトリクス:XPARTX 58725 21/XPARTX 58726 21 (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), ALPHAステレオ製造を示すDB番号を含むベルギー専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 254598/M6 254599, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーは本体として使用, 面割マトリクスあり:DB 138 C/DB 138 C, 1960年代のスタンパーを使った1967年頃製造分, 2種併存のPathéプレス, ベルギーでこれより古いレーベル存在せず, ベルギーで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ALPHA音源のALPHA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou(Pathéに製造委託していた時期), オリジナル, original
ジャケット:【ベルギーでのオリジナル】---ツヤ紙ペラ, 表記されたジャケット番号:DB 138, Price Code:C, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Alpha Brussels , 印刷:不明・ベルギー製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少盤】---1960年代後期のベルギーでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1967年Disques Alpha Brusselsにてコピーライト登録・同年ALPHA:DB 138(当装丁)にて初リリース, 当社入荷2度目の希少盤, ほとんど録音されないフレンチバロックの作品2作, ガンバ2台とチェンバロによる室内楽, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:---Wikipedia---A面のルイ・ド・ケ=デルヴロワ( 1680- 1759)はフランス北部の生まれ。バス・ド・ヴィオールやパルドゥシュ・ド・ヴィオールのための作品を中心に作品が出版されている。その他の作品もたいていはヴィオール作品からの編曲である。ケ=デルヴロワの響きの美しい優美な楽曲は、フランス音楽の舞踏組曲における性格的小品の伝統に固く根を下ろしている。ヴィオールのための作品の中でも最も独創的な作品の一つであり、見かけの単純さは、フランスのヴィオール演奏の伝統的な習慣に従って演奏されたときに、深みを増す。音楽学者のフィリップ・ボーサンは、ケ=デルヴロワの作品と、それが無名であることについて次のように述べている。ケ=デルヴロワという名は、今まさに消えかかろうとしている「フランスのヴィオール」という名の人物の、ある種の偽名の仮面ではないかと思われよう。B面のアントワーヌ・フォルクレ( 1671–1745)はフランス盛期バロック音楽の作曲家。マラン・マレとともにフランス・ヴィオール界のヴィルトゥオーゾの双璧と呼ばれた。優雅で温かな美音を特色とするマラン・マレが「天使のようなマレ」と呼ばれたのに対して、フォルクレは表現衝動に富んだ鬼気迫る演奏から「悪魔のようなフォルクレ」と呼ばれた。このような評価は、フォルクレの気性の激しさをも暗示している。フォルクレは自分の神秘的なイメージを好んで、自作を出版しなかった。また長男ジャン=バティストに対して(おそらく嫉妬から)冷たく酷い仕打ちをしたが、ジャン=バティストは父親の作品が世に埋もれることを惜しんで、父親の死後2年の1747年に、そのヴィオール曲集、及びそのクラヴサン独奏用の編曲版を出版した。---Wikipedia--- 2作ともフランス・バロックの作品で組曲の名だがどちらもヴィオールとチェンバロの室内楽である。ここではガンバ2台とチェンバロによる三重奏の形で演奏される。1960年代録音で音質は良い。1970年代に入りASTREEやACCENTなどの新興レーベルがこれらのような作品を中心に据えた展開を始めるが時代を考えるとマイナーなヴィオール音楽を世に出した勇気は称賛に値すると思う。時代の分だけ音質は落ち着いていて古楽器の質感が伝わる。

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