[DECCA] M.ロストロポーヴィチ(vc) / ブリテン:無伴奏Vc組曲1番Op.72, 2番Op.80

[ 1207-049 ] Britten, Rostropovich ‎– The Suites For Cello

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商品コード: 1207-049

作品名:ブリテン:無伴奏Vc組曲1番Op.72 | 無伴奏Vc組曲2番Op.80
演奏者:M.ロストロポーヴィチ(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:7 410
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/銀大デッカ, 12時にOriginal Recording by The Decca Record Co. LTD. London, , 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:SACEM, (P)1969, Price Code:B, スタンパー/マトリクス:ZAL 8652 D1 L XX/ZAL 8653 D1 L XX (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:マトリクスのイニシャルLは不明, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1969年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の仏DECCA制作 Société Française du Son, プレス, 工場: Société Française du Son, , フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開ピンク・クロス厚紙, Aristocrate, 表記されたジャケット番号:7 410, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下ピンク), ジャケ裏年号:なし, (P)1969(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Société Française du Son, 印刷:Imp. A.R.E.A.C.E.M. D-8 Paris, これより古いタイプ存在しない, 供給:Sofrason( International Pelgrims Group ), フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1968年7月英国サフォーク州オールドバラ・スネイプ・モルティングス(Maltings, Snape)でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1970年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6393(ED3レーベル)にて初リリース, フランスでは1970年フランスDECCA:7 410(当装丁)にて初リリース, これは英国SXLと同年リリースのフランスオリジナル, SXL 6393は1.5万円程度の高額LP, フランス盤の音質も非常に良く英国盤と変わらないと思われる

商品詳細:英国では大DECCA最終年1969年発売、ブリテンには3曲の無伴奏チェロ組曲があり、このLPは1/2番の2曲を収録。演奏者のロストロポーヴィチに献呈された。それぞれ1965、68年英国オールドバラ音楽祭で初演された。この録音はその初演の風景を彷彿とさせるものである(初演録音ではない)。バッハやコダーイに比べほとんど演奏される事がなく、ロストロポーヴィチの専売特許のような曲になってしまったが、彼の性質に合わせて作られているのか、なだらかな曲調がはまっている。英DECCA:SXL 6393は高額。フランスではピンク色のジャケットに入る7 410という番号が初出となる。英国と同じ1970年にリリース。音質も大差ないと思われる。ブリテンは1960年9月にショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番がロンドンで西側初演された折に立ち会い、ロストロポーヴィチを激賞、以後二人は親交を結び、ブリテンはチェロのためのソナタや3曲の無伴奏チェロ組曲など、ロストロポーヴィチに触発されて現代のチェリストにとって欠かせない作品を生み出した。チェロ作品の全てはロストロポーヴィチに献呈された。無伴奏チェロ組曲第3番だけはついに録音されなかった。録音は1968年7月ブリテンが中心となりオールドバラ・スネイプに建設されたコンサートホール、スネイプ・モルティングスで行われた。イギリスのサフォーク州オールドバラ、オールドバラ音楽祭で使用する目的であった。第1回の音楽祭は1948年に開催され、当時はオールドバラ・ジュビリー・ホールで行われた。1960年代半ばから、19世紀に建てられたイーストアングリア最大の麦芽製造所を改造して、スネイプ・モルティングスと呼ばれる大規模なホールの建設が始まった。1967年6月2日、第20回音楽祭の開催に合わせて、エリザベス2世列席の下、こけら落としが行われた。2年後の1969年の音楽祭の初日にスネイプ・モルティングスは火災により焼失したが、翌年に再建され、再び女王の列席のもと、開催式典が行われた。ブリテンの新作の多くがオールドバラ音楽祭で初演されている。現在ではスネイプ・モルティングスは改装され、2つのスタジオを持つホフマンビルをはじめとする複数の建物が建設されている。毎年6月に開催されている。コダーイの無伴奏Vcソナタに次ぐ、無伴奏Vc作品の傑作!

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