[MELODIYA] E.モギレフスキー(pf) / プロコフィエフ:Pfソナタ8番Op.84, 束の間の幻影 Op.22~10番, 11番, 14番, 15番, 16番, 17番

[ 1214-028n ] Evgeny Moguilevsky Prokofiev

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商品コード: 1214-028n

作品名:プロコフィエフ:Pfソナタ8番Op.84「戦争ソナタ」~第1楽章 Andante dolce--第2楽章 Andante sognando-- | --第3楽章 Vivace, プロコフィエフ:束の間の幻影 Op.22~10番Ridicolosamente, 11番Con vivacità, 14番Feroce, 15番Inquieto, 16番Dolente, 17番Poetico
演奏者:E.モギレフスキー(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:S10 10409
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 多少の色落ちあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】----赤/黒内溝SL(シングルレター), CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, Repertoire group:Вторая- 2гp.., Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:C10-10409 4-1/C10-10410 4-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, プレ・メロディアレーベル/DLレーベル存在せず, SLでも青/銀レーベルは存在しないと思われる, 1970年代スタンパーによる1978年頃製造分, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, モスクワ・グラムザピス「Gramzapis」実験工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】----ツヤペラ(グラムザピス), 表記されたジャケット番号33C10-10409-10, Price Code:Цена 2 руб, 背文字:なし(国内仕様に多い), (P)(C)なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt. 89-2 Зак.なし, 製作/印刷:Московский Опытный Завод «Грамзапись»
トピックス:【初入荷の希少盤】----1978年又はそれ以前の旧ソ連でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1978年MELODIYA:S10 10409(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少盤, モギレフスキーのLPでは2種目めの入荷, 18歳でエリザベート王妃コンクールで最年少且つ満場一致で優勝した天才少年だったが一度挫折してからの復活を遂げたあとの録音でこれはE.モギレフスキー最後から2番目のLP録音, モノラル含め全部で7枚のLPがある, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:伝説のVn奏者アレキサンダー・モギレフスキーの弟の孫にあたるエフゲニー・モギレフスキー(pf)、1945年生まれ。ザークに師事したネイガウス一派。1964年18歳でエリザベート王妃コンクールで最年少且つ満場一致で優勝。当局はこの青年を称え、協奏曲(ラフマニノフ3番)を用意。かのリヒテルもこの録音を超えられないと感じて録音しなかった。しかしその後が続かず十数年後の当LPの間に2枚の録音があるだけ。しかし1972年頃リスト/ラヴェルのソロ録音(SM 03453)で復活、その後ソロ録音で4枚のLPを残し、全部で7枚のLPをMELODIYAに録音した。新たな境地に立ったかの様。恐ろしくよく回る手を持つがここではあまり技巧的ではない曲をチョイス、表現力でも進化を見せる。B面の「束の間の幻影」では持ち前のテクニックを存分に披露した演奏を見せる。余談だが彼の大叔父にあたるヴァイオリン奏者・アレクサンドル・モギレフスキー(1885 - 1953)は東京音楽学校で教鞭を執っていた。弟子に鈴木鎮一や諏訪根自子がいる。妻に若い男と駆け落ちされた後、日本人の家政婦と再婚。東京で死去した。墓所は小平霊園にある。

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