作品名：ラヴェル:左手のためのPf協奏曲, Vnと管弦楽のための演奏会用狂詩曲「ツィガーヌ」 | 管弦楽のための「スペイン狂詩曲」, 舞踏詩「ラ・ヴァルス」

レーベルタイプ：【オランダでのオリジナル】---銀アズキ帯土手, Digital Classics, 9時にMade in Holland, グルーヴガード, 表記されたレコード番号:412 072-1, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1984, スタンパー/マトリクス:412 072 1 1Y1 Ⓟ1984 670/412 072 1 2Y1 Ⓟ1984 670 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS録音デジタル/ステレオ製造を示すレコード番号から始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:111/114, 再補助マトリクス:04/04, 追加マトリクス:なし, 1980年代のスタンパーによる1984年頃製造分, 赤/銀レーベル存在せず, 赤/白レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, オランダPHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, 工場:PolyGram Record Service B.V.Baarn.(PRS Baarn), オリジナル, original

ジャケット：【オランダでのオリジナル】---両面ツヤペラ, Digital Classics, 表記されたジャケット番号:412 072-1, PriceCode:PH, 背文字:あり(黒色・白背景・上赤), (P)なし(C)1984, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Phonogram International B.V. Baarn., 印刷:記載なし・オランダ製, オリジナル, original

トピックス：【初入荷のレア・デジタル】---左手のためのPf協奏曲:1979年3月1日/ツィガーヌ:1978年6月17日/スペイン狂詩曲:1971年1月14日/ラ・ヴァルス:1980年11月30日アムステルダム・コンセルトヘボウでのデジタル・ライブ録音, 録音技師:Hilversum(NOS), プロデューサー:不明, 1984年Phonogram International B.V. Baarnによりコピーライト登録・同年PHILIPS:412 0721(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷のレア・デジタル, ワイエンベルフの後期録音でクレバースは晩年録音, 珍しい!

商品詳細：1984年にデジタルでリリースされたキリル・コンドラシン指揮の亡命後の晩年録音。コンドラシンは1978年アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団に客演中のアムステルダムにおいて、オランダへの亡命を表明。同楽団にて、常任客演指揮者に就任する。1981年、心臓発作のためアムステルダムにて死去。67歳没。コンドラシンは1982年からラファエル・クーベリックの後任として、バイエルン放送交響楽団の首席指揮者になることが内定していたが、実現することはなかった。これは1971年～1980年までの4つの異なる時期のコンサート・ライブ録音を集めたものである。中でもピアノのダニエル・ワイエンベルフの左手のためのPf協奏曲と、ヴァイオリンのヘルマン・クレバースのVnと管弦楽のための演奏会用狂詩曲「ツィガーヌ」が初収録されている。二人の大物ソリストがコンドラシンと共演したライブ音源を聴くことができる。他K.コンドラシン指揮コンセルトヘボウo.による管弦楽のための「スペイン狂詩曲」と舞踏詩「ラ・ヴァルス」が収録された全てラヴェル作品である。コンドラシンが亡くなった後の1984年にリリースされた初LPである。コンドラシンの追悼的LPという他に、二人の大物ソリストの晩年録音が聴きものである。当社でも初入荷の歴史的価値の高いLPと言える。音質は良く、デジタルという理由で敬遠するには及ばない。内容は非常に良く、ラヴェル作品集としても意味のあるLPである。極めて希少な1枚!

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