[La Voix De Son Maître] G.シフラ(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ22番Op.54, ロンド・ア・カプリッチョOp.129, 変奏曲WoO.71, 78, 80

[ 1219-017 ] Cziffra, Beethoven – Sonates No. 22 rondo Op.129 Variations WoO.71, 78, 80

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商品コード: 1219-017

作品名:ベートーヴェン:創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80, ヴラニツキーのバレエ「森のおとめ」のロシア舞曲の主題による12の変奏曲 WoO.71 | 『ゴッド・セイヴ・ザ・キング』の主題による7つの変奏曲 ハ長調 WoO.78, ロンド・ア・カプリッチョ(「なくした小銭への怒り」) Op.129, Pfソナタ22番Op.54
演奏者:G.シフラ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 515
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー内溝, 9時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:FALP 515, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XLA 545 21D/2XLA 546 23 (ストレート小文字スタンパー・英EMI/Pathéタイプ), 英国EMIグループのフランス録音モノラル製造を示す2XLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートM6スタンパーM6 193492/M6 193274(最初期分), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1958年頃製造分, Disques Incassable付レーベルは存在せず, 銀大ニッパー内溝の最初期分, これより古い仏レーベルは存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21があるか不明), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付ボード(粗目紙厚手), 表面:ザラザラ, リブレットは元々添付せず, 表記されたジャケット番号:FALP 515 Haute Fidélité, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓付き(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房のデザイン, 棒付ボード以前のペラジャケット存在せず, 棒付ボードジャケでは裏文字なしが存在する可能性はあるが未確認, フランスでこれより古いタイプ存在しないと思われる, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【フラット盤・オリジナルは初入荷】---1956年2月~58年2/6月パリ・サル・ワグラムでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 515(当装丁)にて初リリース, フラット盤は今回初入荷, 以前銀大ニッパー段付レーベルでオリジナルとしたが訂正します, ジャケットもジャケ裏文字なしタイプがないとは言い切れないが文字ありでオリジナルとした, G.シフラ(pf)では珍しい録音, ステレオは存在しない, 1968年頃ベートーヴェンのPfソナタ8/10/12/13/22/23番の6曲を録音している

商品詳細:1956年11月、それまでウィーンのダンス・ホールでピアノ弾きをしてその日その日を凌いでいたシフラは、PathéのプロデューサーのN.ガムソンの目に留まった。所在不明だった為、大捜索の末、ウィーンで発見された。N.ガムソンに連れられてパリに到着、矢継ぎ早に録音が行なわれた。パリ到着後すぐの12月6日からはPathé社のスタジオに缶詰めにされ半ば強制的に録音を行った。1957年1月15日、パリでの最初のソロ・リサイタルが開かれ、大きな反響を呼んだ。ショパンやモーツァルトに対する反応は悪かったが得意のリストやパラフレーズでは絶賛を得た。すぐに海外ツアーが企画され、米国、英国を中心に欧州各国を回る。リスト関係の録音はディスク大賞を総なめにした。1958年になると彼の名声はパリ中に轟いていたようだ。そして得意のリスト関係の録音が一息つくと、小品集やベートーヴェンのような隠し玉的作品の録音が始まる。ベートーヴェンのソナタは8、10、12、13、22、23番の6曲を1968年までに収録。トップを切ったのがこの22番。ソナタは独特の弾き回し。変奏曲も良い味!特にシフラらしい選曲の妙がある。シフラはその日暮らしから突然大きな家と車が与えられ、生活が一変してしまう。それだけパリではもてはやされた、時代の寵児となったのである。そのきっかけとなったリスト録音がQuoriton/La Voix De Son Maîtreに残っているが、それも是非聴いてみることをお薦めする。

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