商品コード:1221-055[ELECTROLA] S.マイヤー(cl) W.マイヤー(cl/バセットhr) J.フェルバー指揮/ ウェーバー:Cl五重奏曲Op.34, ベールマン, メンデルスゾーン

[ 1221-055 ] Sabine Meyer, Wolfgang Meyer ‎– Works for Clarinet and Orchestra



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商品コード: 1221-055

作品名:ウェーバー:Cl五重奏曲Op.34 |ベールマン(伝ワーグナー作):Clと弦楽の為のアダージョ 変ニ長調, メンデルスゾーン:ClとバセットHrのためのコンツェルトシュトゥック1番Op.113, ClとバセットHrのためのコンツェルトシュトゥック2番Op.114
演奏者:S.マイヤー(cl)W.マイヤー(cl/バセットhr)J.フェルバー指揮ハイルボルン・ビュルテンベルク室内o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ELECTROLA
レコード番号:2702201
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---後期大ニッパー, DMM, STEREO 33 DIGITAL RECORDING LC0233, 9時にMade in Germany by ELECTROLA, 表記されたレコード番号:27 0220 1, Price Code:なし, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1985, スタンパー/マトリクス:2702201T A1+D/2702201T B1+D (ラウンド中文字スタンパー・ELECTROLAデジタルタイプ), ELECTROLAデジタル製造を示すレコード番号で始まるドイツ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1980年代製造のスタンパーによる1985年頃の製造分, 旧番号存在せず, 赤EMIニッパーレーベル存在せず, ドイツでこれより古レーベル存在せず, ドイツでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ・ドイツ音源のELECTROLA制作プレス, 工場:HQ, studios and pressing plant in Cologne, ドイツでのオリジナル, original in De
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---見開両面コートペラ, EMI DIGITAL, DMM, LC0233, 表記されたジャケット番号:067 EL 2702201, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上赤), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)1985, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号ないがドイツでは当ジャケットである), 製作:EMI Electrola GmbH. Kōln., 印刷:4P nicolaus GmbH..Koln., ドイツでこれより古いタイプ存在せず, ドイツのオリジナル, original in De
トピックス:1984年11月11-14日、西ドイツ・ルートヴィングスブルクkarlshöhe教会でのデジタル録音, 録音技師:Wolfgang Gülich, プロデューサー:Gerd Berg, 録音監督:Christfried Bickenbach, 1985年EMI Electrola GmbH. Kōlnにてコピーライト登録・同年ELECTROLA:2702201(当装丁)にて初リリース, ELECTROLA単独録音, ヴォルフガング・マイヤーはS.マイヤーの兄, ベールマン:Clと弦楽の為のアダージョ 変ニ長調が聴きもの(ヴォルフガング・マイヤーのソロ), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:「魔弾の射手」でドイツ・ロマン派のオペラ様式を確立したウェーバー。このCl五重奏曲にも古典派・ロマン派の美しさを聴く事ができる。ウェーバー、メンデルスゾーンと同時代に生きたベールマンはClの名手であった。そして、そのベールマンと息子に贈られたメンデルスゾーン:2つのコンツェルトシュトゥック。このアダージョはかつてワーグナーの作とされていた。ドイツ・ロマン派の美しさを持った3作品を、現代のClの名手S.マイヤーの演奏で聴いていただきたい。ヴルフガング・マイヤーは5歳年上の兄。ベールマンのClとメンデルスゾーンの2曲のバセットホルンで参加していて、B面では全曲で演奏している。ハインリヒ・ヨーゼフ・ベールマン(1784-1847)はロマン派初期に活躍したミュンヘンのクラリネット奏者、作曲家。ウェーバーと親交があり、彼の一連のクラリネット作品のきっかけとなった。このクラリネットと弦楽のためのアダージョはクラリネット五重奏曲第3番変ニ長調Op.23第2楽章で第2楽章のみが20世紀に単独で再発見され、以来しばらくの間はワーグナー作として知られていた佳曲。クラリネット奏者によく知られた美しい曲でいまだにこの楽章単独での演奏が多い。1961年アルフレート・ボスコフスキーとウィーン八重奏団員が録音したのが最初か?主役であるウェーバーのCl五重奏曲を凌ぐ素晴らしい名曲ある。単独楽章といえどもクラリネット奏者にとってモーツァルトのK.581と肩を並べる名作に位置付けられる。知らなかった方は是非このLPで聴いていただきたい。このLPの隠れた主役といっても過言ではない。妹のザビーネ・マイヤー(1959-)はベルリンpo.を震撼とさせ、カラヤンの進退にも影響を与えた「ベルリン・フィル入団騒動」の主役である。実力とは無関係にマイヤーはかえって有名になり、以来世界の100か所以上を回って、数多くの主要なオーケストラと共演する、世界屈指のクラリネット奏者となった。室内楽や協奏曲の演奏・録音に取り組んでおり、中でもモーツァルトやウェーバーの解釈で高い評価を得ている。1981年当時、楽団員の総意だった「マイヤーの音には、当団の管楽器奏者にとって不可欠の、厚みと融合性が欠如している」という話は本当だとしても、マイヤーは研鑽を重ね、自他共に認める国際的クラリネット奏者へ成長したことは確かだろう。

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