商品コード:1221-048[ELECTROLA] W.ボスコフスキー指揮ウィーン・ヨハン・シュトラウスo. / ウィーンの音楽Vol.1
商品コード: 1221-048
商品詳細:ウィーン・ヨハン・シュトラウスo.はシュトラウスファミリーの音楽だけを演奏するために、19世紀後半にヨハン・シュトラウス2世らが率いたシュトラウス管弦楽団を継承するオーケストラである。現在の形は1966年にウィーン放送o.のメンバーを中心に結成された。創立者、初代指揮者はエドゥアルト・シュトラウス1世の孫であるエドゥアルト・シュトラウス2世が招かれたが1969年亡くなると、W.ボスコフスキーに継承、1990年ころまで活動した。その後は数人変わって現在に至る。DECCAでのボスコフスキーはニューイアーコンサートの首席指揮者を1955-1979年の間で計25回勤め社の看板指揮者であったが、1980年からロリン・マゼールが1986年まで連続7年担当しレーベルも自動的にDECCAからDGGに変わった。DECCAはドル箱を失ってしまった。フリーになったボスコフスキーはEMIに籍を映し、ウィーンpoではなくウィーン・ヨハン・シュトラウスo.を振ることになる。ニューイアーとは関係なく録音ができるようになったボスコフスキーはウィーン・ヨハン・シュトラウスo.とともにこれまで出せなかったシュトラウス・ファミリー以外のウィーンに関わりのある作品を次々に録音していった。まず最初の録音として6枚の「ウィーンの音楽」と題したシリーズを録音。1972年~1973年にかけて6枚のLPをヴォリュームナンバー付きで発売した。その後時代はデジタル期に入りCDもメディに加わりデジタルでも積極的に録音を行って行く。これまでにこの6枚の「ウィーンの音楽」が揃ったことはなく、全貌は不明だったが、今回初めて全て揃ったことでボスコフスキー/ウィーン・ヨハン・シュトラウスoのやりたかったことが見てて来た。ヴォリュームナンバー付きで発売されたのはドイツ盤だけと思われる。対応する英国盤やフランス盤に関しては詳細不明。今回はそのVol.1を紹介。
ボスコフスキーの在庫一覧へ