[MELODIYA] M.プレトニョフ(pf) / チャイコフスキー:18の小品Op.72, 3つの小品Op.9

[ 1222-050nb ] Tchaikovsky - Mikhail Pletnev – Eighteen Pieces, Op. 72 • Three Pieces, Op. 9

通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1222-050nb

作品名:チャイコフスキー:18の小品Op.72(全18曲), 3つの小品Op.9(全3曲)
演奏者:M.プレトニョフ(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:S10 18217-20
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第3面1時殆ど出ない軽小スレ, 7時微かに~極小30回程度出る8mmのスレ, 第4面9時極小5+小1回出る点あり
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---赤/黒ゴシック, CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-80, TУ-なし, Repertoire group:Вторая 2 гр, Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:C10-18217 2-2 1/C10-18218 2-1 2・C10-18219 2-1 3/C10-18220 2-1 4 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1980年代のスタンパーによる1982年頃製造分, プレ・メロディア/DL/SLレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス世代である, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, ノーマル・カップリング, モスクワ・グラムザピス「Gramzapis」実験工場製作, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---見開両面紙ペラW(モスクワ・グラムザピス), 表記されたジャケット番号:C10-18217-20, Price Code:Цена 2 руб. 90 коп, 背文字:あり(黒色・白背景), (C)1983, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:2×Apt. 10-9 Зак.56-Тир-10000, 製作/印刷:Московский Опытный Завод «Грамзапись», オリジナル世代, original generation
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】--Op.72:1980年/Op.9:1982年旧ソ連でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1982年MELODIYA:S10 18217-20(当装丁)にて初リリース, 当社入荷2度目の希少タイトル, チャイコフスキーのピアノ作品集として第一級の内容, 大推薦, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ミハイル・プレトニョフは1957年ロシア・アルハンゲリスク生まれ。13歳でモスクワ音楽院に入学し、ピアノをヤコフ・フリエールとフリエールの弟子であるレフ・ウラセンコに師事。生粋のイグムノフ一派である。ダヴィドヴィチやケレル、ウラセンコ達と同門。1978年にチャイコフスキー国際コンクールで金メダルを獲得し、国際的な注目を浴びるようになる。丁寧に弾き込む演奏は、'70年代にあって目立つ存在。モーツァルト等の録音から穏健派の印象が強いプレトニョフ。だがこのライブ録音は驚きの連続である。プレトニョフもまた例に漏れないロシアンスクールの一人であることをまざまざと見せつけられる一枚である。驚くほど大胆な打鍵と持前の豊かな表現力を駆使してチャイコフスキーの抒情的側面を美しく描き出す。チャイコフスキーにこんな郷愁を感じさせる曲があったのかと驚くようなLPである。あのモーツァルトを弾いた演奏を思い出す丁寧さも随所に感じられるがそれだけではない。プレトニョフは優しい穏健派と見られているが曲により大きくスタイルを変化させることができる多彩で起用なピアニストである。そのあたりも西側で高い評価を受ける所以だろう。チャイコフスキーのピアノ曲が退屈でつまらない作品だとイメージされる方には是非お薦めの録音である。曲の印象は演奏者で大きく変わることを如実に見せつける珠玉の1枚!プレトニョフの中でもかなり珍しいLPである!

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