商品コード:1222-049p[MELODIYA] A.ギンズブルグ(pf) / バッハ:イギリス組曲2番B.807 , バルトーク:ピアノ小品(6曲), 組曲Op.14

[ 1222-049p ] Bach / Bartok - Anton Ginzburg


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商品コード: 1222-049p

作品名:バッハ:イギリス組曲2番B.807 | バルトーク:9つのピアノ小品Sz.82 ~1番・4番・5番・6番・7番・8番, ピアノのための組曲Op.14 Sz.62(全4曲)
演奏者:A.ギンズブルグ(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:D 015247
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 一部欠け(補修済)とテープ留めあり, 表に曲名の書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---紺/銀DL(ダブルレター), 33 1/3, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-61, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-2, Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 015247 2-1/33Д 015248 2-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1960年代のスタンパーによる1965年頃製造分, プレ・メロディアレーベル存在せず, ГОСТ 5289-61で最初, 最古レーベル・最厚プレス世代である, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---カラーペパー裏穴(モスクワ・アプレレフカ), 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし, (C)なし, 国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】--1965年又はそれ以前の旧ソ連でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1965年MELODIYA:D 015247(当装丁)にて初リリース, 当社入荷2度目の希少タイトル, グレゴリー・ギンズブルグとは血縁のない別人, シャフランなどの伴奏が多いピアニストだがソロもありこれが最初のソロ録音

商品詳細:バッハのイギリス組曲2番とバルトークのPf小品、組曲の組み合わせ。MELODIYAのバッハ弾きといえば、フェインベルクとリヒテルが浮かぶ。2人とも平均律は入れたが他は少ない。A.ギンスブルクはゴリデンヴェイゼルといった名だたる巨匠達と同時期のピアニストだが、教授として名を上げ、録音は多くない。多少学究的な演奏に感じるが、音楽は流麗で淀みなく、一つの川の流れのように感じられる。この時期にあっては明晰な演奏と言えるが、古風な色は残ったままだ。アントン・ギンズブルグ( 1930 - 2002)はモスクワ生まれ。中央音楽学校を経てモスクワ音楽院でゲンリフ・ネイガウスに師事する。1957年のプラハの春国際音楽コンクールで第1位を獲得した。以後、イーゴリ・オイストラフやヤン・ホミツェル、ダニール・シャフランらと共演した。特にシャフランとは頻繁に録音を行っている。グレゴリー・ギンズブルグとは血縁はない。伴奏録音が多いA.ギンスブルクだが勿論ソロ録音も数点あり、これが最初のソロLPである。ロシアではグレゴリー・ギンズブルグの方が有名なので佐藤氏の「ロシアピアニズム」には登場していない。古典的正統派のスタイルで遊びのない堅実なタイプだがしっかりとバッハの世界感を表現している。B面はバルトークで意外にもこちらの面もなかなか良い演奏である。わかりやすい表現に徹しており、バルトークが苦手な方にも受け入れられる穏やかな演奏。

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