[Le Chant de Monde] V.エレシコ(pf) G.ロジェストヴェンスキー指揮/ グリーグ:Pf協奏曲Op.16, 詩的な音の絵Op.3

[ 1222-045p ] Grieg - Victor Eresko, Gennadi Rojdestvenski

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商品コード: 1222-045p

作品名:グリーグ:Pf協奏曲Op.16 , 詩的な音の絵Op.3
演奏者:V.エレシコ(pf)G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト国立放送so.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDX 78508
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒内溝, MELODIYA U.R.S.S., 3時にGravure Universelle, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:XUK 78508 A 99 0118 164 S1/XUK 78508 B 99 0118 164 S2 (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), Le Chant de Monde製造を示すXUK+レコード番号数字桁を含む専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:1L 71 ◇ K D/1L 71 ◇ K G, 再補助マトリクス:なし, DGGプレス, 1971年11月/1971年11月製造のスタンパーを用いた1971年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当の前任者:不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のLe Chant de Monde制作プレス, 工場:DGG・PRS Hannover新工場によるLangenhagen(ランゲンハーゲン・Werk II), フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDX 78508, Price Code:Ⓤ, 背文字:あり(黒色・白紙背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットであると思われる), 製作:Le Chant de Monde., 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1971年又はそれ以前のモスクワでのステレオ録音, 録音技師:Mikhail Pakhter, プロデューサー:N.Zakhariev, 1971年MELODIYA:SM 02567(DLレーベル)にて初リリース→カップリングが変わりS10 10923(グリーグ+ラヴェル:Pf協奏曲)で再リリース, これはMELODIYA音源から1971年頃独自マスターでドイツでプレスされたLe Chant de Monde:LDX 78508(当装丁), オリジナルカップリングである, これがMELODIYAと同年に発売されたフランス盤・音質も凄い!

商品詳細:ヴィクトル・エレシコ(エレシュコ)は1942年ウクライナ生まれ。1963年21歳でロン・ティボー国際コンクールの優勝者。1966年の24歳の時、第3回チャイコフスキー国際コンクールに3位入賞という華々しい成績を残している。系譜はイグムノフ→フリエール/ウラセンコ。プレトニョフと同門。25点あまりの録音をLPで残している。ETERNAからもラフマニノフの協奏曲全集が出ている。また当録音もフランスVSMから発売されていてるのはコンクール優入賞の影響だろう。パリ音楽院のマルグリット・ロンは「彼の中にラフマニノフを見た」と評した。コンクールに強い強靭な技巧は安定していて安心感を与えてくれる。ラフマニノフ弾きとして国際的な認知もされているようだ。MELODIYAで協奏曲の録音は簡単にはさせてもらえない中で、エレシコは1983-4年にラフマニノフのピアノ協奏曲全曲録音を行っている。更には同時期に協奏曲3番の別録音まである。それだけ優秀で当局のお墨付きもあるのだろう。グリーグ:Pf協奏曲はラフマニノフ以前の1970年頃行われた。MELODIYAではSM 02567でDLレーベルで初リリースされた。西側でLe Chant de Mondeがこの音源のフランス・プレスを発売している。西側でもそれだけ注目されたのだろう。というのもこの演奏はこれまでのグリーグ:Pf協奏曲の演奏を根底から覆すようなロシア的なスタイルだからである。冒頭のオケが尋常ならざる突っ込みで入る。ピアノも半ば興奮気味の様相で、ロシアピニズムを協奏曲にまで発展させたかのようなスタイルには驚かされる。フランス盤でもそれは十分に味わえる。B面後半の「詩的な音の絵」はピアノ・ソロでしっとりと歌われる。

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