[Les Discophiles Français] H.コッホ指揮ベルリン放送室内o. ベルリン放送cho.E.トレッチェル, G.ラマース(s) 他 / モンテヴェルディ:オルフェオ(全曲)

[ 1223-063pb ] Monteverdi – L'Orfeo Helmut Koch

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商品コード: 1223-063pb

作品名:モンテヴェルディ:歌劇「オルフェオ」 Sv.318(全曲)
演奏者:H.コッホ指揮ベルリン放送室内o./ベルリン放送cho.E.トレッチェル, G.ラマース(s)E.フィッシャー(a)M.マイリ, B.ミヒャエリス, H.クレプス(t)W.ハウク(bt)G.レカー, W.カヘル(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 42-4
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, アルバム入り3枚組, 3 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤輪青地図内溝×3, 12時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:42/43/44(頭にDFが付かない最初期タイプ), Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:DF 42-1/DF 42-2--以降省略(ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Les Discophiles Français録音・製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6- 128340/M6- 128341--以降省略, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・PartX 11799/XPartX 11800--以降省略, 全てストレート初期タイプ3種併存のPathéプレス, , 1950年代のスタンパーによる1954年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 異なる溝タイプ存在するが内溝フラット盤が最初期であることは疑いない, 内溝フラット盤の初期タイプ, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 東ドイツ放送局音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, レーベルの青輪の色が更に濃い色存在せず, 番号はDFの付かない数字タイプが存在した(当盤)・但し厳密な規則性はない, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル, original
ジャケット:【フランスでの第2版】---三方開き緑クロス紙アルバム, 表記されたジャケット番号:DF 42-43-44, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・緑クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧デザイン・バラタイプ存在する), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:記載なし・フランス製, 旧番号存在せず, 青系疑似皮張タイプ×3が存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1949年11月18日/12月6日東独のベルリンの放送局でのモノラル放送録音, 録音詳細不明, 当仏プレスが最初のLPと思われる, ETERNAでも1970年に821 036-8 (Historische Aufnahme.シリーズ)で初リリースされた, SP発売はされていないと思われる, 1961年に米VOX:VBX-21でもリリースされた, これは1954年頃の古いプレスだが盤質は悪くない, オルフェオは1607年に初演された。モンテヴェルディが作曲した最初のオペラでこれが世界初のLPリリースと思われる, Les Discophiles Françaisには同一番号で別デザインジャケット(Club National de Disqueのロゴ付き)も存在するが順番は不明, これは1954年頃製造のオリジナル盤が1956年頃の3枚組のアルバムに入るケースで初期盤である, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1949年の古い録音ながら音質は非常に良い。東独で合唱・宗教曲の重鎮ヘルムート・コッホの指揮。この時代から既にこの完成度の高さがあった事に驚き。モンテヴェルディはバッハより118年早くイタリアに生まれ、オペラを作っていた。バッハも驚いた事だろう。この「オルフェオ」は作曲者が各声部への楽器指定をした最初の作品で、オペラの原点とされている。コッホの演奏は全ての点で過不足なく幻想的でもあり、この大作を見事に表現している。1970年頃ETERNA:821 036-8でリリースされたがLes Discophiles Françaisでは1950年代初期にLP化してリリースしていた。フリッツ・レーマンのバッハ:マタイ受難曲もLes Discophiles Françaisが最初にLP化してリリースしており、フランス音楽だけでなく、ドイツ系の声楽の大作にも当初は力を入れていたことが窺える。

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