[De La Boîte À Musique (BAM)] J.J.バルビエ, J.ヴィエネル(pf) / サティ:Pf曲集(4手含む)

[ 1223-057 ] Satie - Jean-Joël Barbier & Jean Wiener

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商品コード: 1223-057

作品名:サティ:Pf曲集(4手含む)/グノシエンヌ(全6曲)~第4番, 第5番, 第6番, 2つの夜の夢~第1番, 第2番, 新しい冷たい小品(前3曲)~第1番 壁について, 第2番 木について, 第3番 橋について, 1906~13年の時期の6つの作品~第6曲 くぼんだ夢 | 梨の形をした3つの小品(4手作品・全7曲)~第1曲 始め方, 第2曲 同じものの延長, 第3曲 小品Ⅰ, 第4曲 小品Ⅱ, 第5曲 小品Ⅲ, 第6曲 つけ加えて, 第7曲 言い直し, 風変わりな美女(4手作品・全4曲)~第1曲 大リトルネッロ, 第2曲 フランス・月世界マーチ, 第3曲 "眼の中の神秘的な接吻"のワルツ, 第4曲 上流社会のカンカン
演奏者:J.J.バルビエ, J.ヴィエネル(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:De La Boîte À Musique (BAM)
レコード番号:C 111
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのカップリング替LPのオリジナル】---灰緑/黒土手, 外周3センチの低い盛上り(カマボコ), 3時にGravure Universelle, La Boîte À Musique, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:BAM C111 LPL 2052 1Y D4 380/BAM C111 LPL 2052 2Y D4 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), BAM音源のステレオ製造を示すBAM C**で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A3, 1970年代のスタンパーを使った1971年頃の製造分, これより古い内溝フラット重量レーベル存在せず, 青/銀外溝レーベル存在せず, モノラル存在せず(一部の曲のみあり), RIAAカーヴである, BAM音源のBAM製作ERATO/PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, カップリング替LPのステレオ・オリジナル, original for stereo of this number
ジャケット:【フランスでのカップリング替LPのオリジナル】---見開中入両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:C 111, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当番号では当ジャケットである), 製作:Boite a musique, La boite a musique, 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, カップリング替LPのステレオ・オリジナル, original for stereo of this number
トピックス:1969年~1971年までのLP5枚に入れた二人のサティ全集録音からの抜粋企画盤, モノラル(一部)/ステレオ録音, 録音技師:Jean Hamon, プロデューサー:Pierre François, 1971年頃BAMとは別に親会社であるBoite a musique, La boite a musiqueのレーベル名でステレオのみC 111(当装丁)にて初リリース, カップリング替LPのオリジナルとなる, 全5枚揃える予定のない方にはお薦めの1枚, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:バルビエは'60年代BAMにサティを1枚分LD 093/5093で録音。その後'70年代に入って追加LP4枚分を録音し、全5枚で完結。これは全5枚からの抜粋盤ベスト・アルバムのような1枚。ソロ録音A面と、J.Wienerとの4手の作品のB面。ジャケはBAMのものが使われ(当初シールでBAMのロゴを隠している)、後の薄いプレスに比べ非常に鮮烈な音。一枚でサティを知るにはこれがお薦め。良い雰囲気と音の良さを兼ねる!尚レーベルにBAMのロゴはなく、親会社であるBoite a musique, La boite a musiqueが表記されている。通常のBAMとは異なる点をアピールしたかったのかもしれない。ジャン=ジョエル・バルビエ(1920 - 1994)はフランス・ベルフォールの生まれ。文学を学ぶかたわらラザール・レヴィに師事してピアノを学んだ。しかし、第二次世界大戦の勃発によって学業は中断した。バルビエは多作な著述家であり、1961年にはフランス音楽家辞典を出版した。ピアニストとしては、クロード・ドビュッシー、エマニュエル・シャブリエ、デオダ・ド・セヴラックなどのフランスの作曲家の作品を主に演奏した。後にサティが遺した全ピアノ曲の録音に取り組み、それがバルビエの業績の中で一番名高いものとなった。エリック・サティの演奏と研究の第一人者と言われ、サティの作品を純粋に音楽として扱おうと、確固たる姿勢を貫いている。1993年「サティとピアノで」という本を上梓している。録音は最初の1枚が1969年で残り4枚が1970-1971年である。サティの他にはセヴラック:ピアノ作品集とドビュッシー:ピアノ作品集が名高い。

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