[SUPRAPHON] P.クレツキ指揮チェコpo.cho. I.ヴェングロル(s) A.ブルマイスター(a) M.リツマン(t) R.キューネ(bs) / ベートーヴェン:交響曲9番「合唱」, 序曲「コリオラン」, 「エグモント」

[ 1223-043 ] Beethoven ‎– Symfonie Č. 9 D-Moll - S Ódou "Na Radost" / Coriolanus / Egmont

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商品コード: 1223-043

作品名:ベートーヴェン:交響曲9番Op.125「合唱」~第1楽章--第2楽章--第3楽章-- | --第3楽章, 演奏会用序曲「コリオラン」Op.62, 劇付随音楽「エグモント」Op.84~序曲
演奏者:P.クレツキ指揮チェコpo./cho. I.ヴェングロル(s)A.ブルマイスター(a)M.リツマン(t)R.キューネ(bs)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SV 8227-8
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 1枚目に軽度の汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様ステレオ第2版】---青/銀三角ステレオ×2, ○○ 33 ČSN 36 8413, グルーヴガード厚手重量, Rights Society:記載なし, (P)1964, Price Code:G (Kčs 36, –), 登録番号:なし, スタンパー/マトリクス:E 453 O D/E 454 K B・E 455 B A/E 456 J B (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), チェコ語表記・国内仕様, SUPRAPHON録音・ステレオ製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:1/2・6/11, 再補助マトリクス:なし, 1960年代製造のスタンパーを用いた1970年製造分, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(対象外), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):70.1 (1970年1月を示す) , 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, 赤/銀三角ステレオが存在すると思われるが未確認, これより古いステレオレーベル存在する, 国内仕様の最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 国内仕様ステレオ第2版, 2nd issue for stereo for domestic
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様ステレオ第2版】---シリーズ共通デザイン折返紙ペラ×2, 表記されたジャケット番号:SV 8227 G/SV 8228 G, Price Code:G (Kčs 36, –), 背文字:なし(国内仕様の為), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1968, チェコ語表記・国内仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作:Supraphon a. s., 印刷:不明・チェコ製, これが国内仕様のシリーズ共通デザイン, バインダーアルバムタイプも存在する(1965年~ある), 国内仕様ステレオ第2版, 2nd issue for stereo for domestic
トピックス:1964年6月23-28日プラハ・芸術家の家・ルドルフィヌム(Rudolfinum)・Dvořák Hall・SUPRAPHONスタジオにてモノラル/ステレオ録音, 序曲2曲が1968年同スタジオでのステレオ録音, 録音技師:František Burda, プロデューサー:Jaroslav Šeda, 録音監督:Dr. Ladislav Šíp, 技術協力:František Havlíček/Stanislav Sýkora, 1965年DV 6106-07/SV 8227-8(赤/銀三角ステレオ又は紺/銀渦巻レーベル・バインダーアルバム入り)にて初リリース, 輸出仕様はSUA 10600-1/SUAST 50600-1(赤/銀SCレーベル箱入り), クレツキ/チェコpo.はチェコで初めて一人でベートーヴェンの交響曲全集を1964~1968年で録音を行った, これは1970年1月製造の盤が1968年製造のジャケットに入るケースで初期盤, 赤/銀三角ステレオレーベルが存在すると思われるが入荷はない, 1972年リリース分から青1本線レーベルになる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:パウル・クレツキ(1900- 1973)はポーランド生まれのユダヤ系指揮者。1921年にベルリンに留学した。1933年にイタリアに行くが、ファシスト政権の反ユダヤ主義政策のためにソ連に逃れる。しかし今度は1936年にスターリンの大粛清を逃れて、スイスへの亡命を余儀なくされた。1950年代に入ると英国に定住し、英国HMVグループの録音に多く参加した。1954年 - 1955年ロイヤル・リヴァプールpo.の音楽監督を務めた。ポストにはほとんど恵まれなかったが録音は非常に多く、全て客演となる。チェコ人ではないがSUPRAPHONで初めて一人指揮者によるベートーヴェン交響曲全集を1964年~1968年にかけて録音した。これはその中の一つ、9番で最初の1964年録音になる。SUPRAPHONの国内仕様盤では渦巻レーベルと三角ステレオの2種が存在する。国内向けバインダーアルバムに入る物とバラ2枚の2種のジャケットが存在する。SV番号の初期盤は輸出仕様のSCレーベルとは次元が異なる高音質。今まで正しく評価されなかったクレツキ/チェコpo.の真の姿が明らかになる。すっきり抜けの良い音で、軽快。チェコpo.は、英国のオケのような重低音を響かせるオケではなく、ターリヒに育てられたローカルオケだったが、無駄の無い音で、筋肉質の演奏。再評価されてしかるべき録音だろう。

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