[SUPRAPHON] K.アンチェル指揮 K.シェイナ指揮チェコpo J.パネンカ(pf) J.ヘイドゥ(tp)/ ショスタコーヴィチ:交響曲7番Op.60「レニングラード」, マルティニヌー

[ 1223-036 ] Šostakovič – Symfonie Č. 7, Op. 60 "Leningradská" (1., 2. a 4. Věta)

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商品コード: 1223-036

作品名:ショスタコーヴィチ:交響曲7番Op.60「レニングラード」, マルティニヌー:二つの弦楽オーケストラ、ピアノとティンパニのための複協奏曲
演奏者:K.アンチェル指揮チェコpo.(ショスタコーヴィチ), K.シェイナ指揮チェコpo J.パネンカ(pf)J.ヘイドゥ(tp)(マルティニヌー)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:DV 5444-5
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:第2面(第3楽章)5時に極小4回出る点あり→7とした
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様オリジナル】---青/金6重輪×2, Gramofonovy Klub(グラモフォノヴィ・クリブ)のロゴ Základní Řada, 6時にSUPRAPHON, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)1967, Price Code:G (Kčs 36, –), 登録番号:F 241448, スタンパー/マトリクス:VM 1253 P 1A2B/VM 1254 E 1A1C /VM 1225 B 1A1A/VM 1407 C 1A2A (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), チェコ語表記・国内仕様, SUPRAPHON録音・モノラル製造を示すVM***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代製造のスタンパーを用いた1958年製造分, 国内仕様の旧番号存在せず, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(対象外), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):1958 (1958年を示す) , フラット盤の最初期分, これより古い国内仕様レーベル存在せず, 国内仕様の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, オートマチック・カップリング, 国内仕様オリジナル, original for domestic
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様オリジナル】---共通デザイン糸縫見開中入れ紙ペラ×2, Gramofonovy Klub(グラモフォノヴィ・クリブ)のロゴ Základní Řada, 表記されたジャケット番号:DV 5444/DV 5445, Price Code:F 168888, 背文字:なし(国内仕様の為), (P)(C)なし, チェコ語表記の国内仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Supraphon A. S., 印刷:不明・チェコ製, 国内仕様のオリジナル, original for domestic
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1957年9月2-20日プラハ芸術家の家(ルドルフィヌム)ドヴォルザーク・ホールのSUPRAPHONスタジオ・ドヴォルザークホールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃Supraphon A. Sによりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:DV 5444(当装丁)にて初リリース, 輸出仕様は入荷がなく番号不明, アンチェルのショスタコーヴィチ:交響曲は1/5/7/10番の4曲, 10番はDGGモノラル録音, 録音は順に1964/1961/1957/1955年, バラ2枚で全曲が完結する・1枚目は交響曲7番の第1/2/4楽章・2枚目は交響曲7番の第3楽章とマルティヌーでオートマチック・カップリングになっている, 当社初入荷の希少タイトル

商品詳細:ショスタコーヴィチの交響曲7番には「レニングラード」の副題が付いている。これは旧ソ連とドイツ軍の第2次世界大戦の中でも熾烈を極めたレニングラード包囲戦を描いている。その為ドイツでこの曲が録音されることは少ない。当時のチェコは旧ソ連の衛星国であり、プロパガンダの意味合いを有する交響曲7番にさほどの抵抗はないのだろう。アンチェル/チェコpo.はショスタコーヴィチの交響曲1/5/7/10番を録音している中でこれが最初の1957年モノラル録音である。初演は1942年3月5日にサモスードの指揮によりボリショイ劇場で行われ、西側では1942年7月19日にトスカニーニ指揮NBC交響楽団により行われ、全世界にラジオ中継された。バーンスタインなども録音している。交響曲7番はその性質上、重厚なオケが必要となる。モノラル期に録音されたこの7番は見事に条件を満たす名演といえる録音である。コンドラシン/モスクワpo.が有名だが、それより重厚さという点で群を抜いた録音である。対抗できる録音としてはムラヴィンスキー/レニングラードpo.がある。これはリアリティという点では本物なのだがテンポが遅く、録音も良くない。アンチェル/チェコpo.は意外なほど早めのテンポで進み、退屈することなく聴くことができる良い演奏であることは間違いない。MELODIYA録音以外で唯一トップランクに入る録音であると思われる。尚、交響曲7番は1枚と半分を使い、最後の半面にはマルティヌーの「二つの弦楽オーケストラ、ピアノとティンパニのための複協奏曲」が入る。この曲もまた第二次大戦期を代表する作の一つ。

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