[MELODIYA] L.ベルマン(pf) / ムソルグスキー:展覧会の絵, ショスタコーヴィチ:前奏曲Op.34~10曲

[ 1223-031pb ] Mussorgsky / Schostakowitsch - Lazar Berman

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商品コード: 1223-031pb

作品名:ムソルグスキー:ピアノ組曲「展覧会の絵」~ 第プロムナード~死せる言葉による死者への呼びかけ-- | --鶏の足の上に建つ小屋 - バーバ・ヤガー--キエフの大門, ショスタコーヴィチ:前奏曲Op.34~1・4・10・12・14・15・16・19・22・24番
演奏者:L.ベルマン(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:S10 16615
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---赤/黒ゴシック, STEREO ○○33, グルーヴガード厚, Made in USSR, ГОСТ 5289-なし, TУ-なし, Repertoire group:なし., Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:C10-16615 4-1/C10-16616 4-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内輸出共用仕様, 1980年代スタンパーによる1981年頃製造分, 1981年頃ゴシックレーベルで初リリース, プレ・メロディア/DL/SLレーベル存在せず, 旧ソ連での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・グラムザピス「Gramzapis」実験工場製作, 旧ソ連でのオリジナル世代, original generation in USSR
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面紙ペラ(モスクワ・オールユニオン), Made in USSR, 表記されたジャケット番号:C10-16615-16, Price Code:なし., 背文字:あり(水色・白背景), (C)1983, 露/英語表記・国内輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt. なし Зак.なし, 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, オリジナル世代, original generation
トピックス:1978年4月ドイツ・ミュンヘン・ヘルクレスザールでのステレオ録音, 録音技師:Günter Hermanns /Hans-Peter Schweigmann, プロデューサー:Werner Mayer, 1979年Polydor International GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:2531 096(青2本線レーベル)にて初リリース, 旧ソ連ではライセンス生産として1981年MELODIYA:S10 16615(ゴシックレーベル・当装丁)にて初リリース, DGGより2年遅れての発売だが音質は良い, DGG以前はCBSに1976~1979年まで録音がありDGGとダブる期間があるようである

商品詳細:ラーザリ・ベルマン(1930- 2005)はレニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれ。クサンドル・ゴリデンヴェイゼルに師事するかたわら、スヴャトスラフ・リヒテルやヴラディーミル・ソフロニツキー、マリヤ・ユーディナからも指導を受けた。エミール・ギレリスから「音楽界の神童」と呼ばれた。だが1975年の米国デビューの後にベルマンは引く手あまたとなり、ドイツ・グラモフォンやEMI、CBSらが奪い合うようにして録音に起用した。ベルマンはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を、ヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮で録音しただけでなく、1976年には「国際連合の日」を記念して、アンタル・ドラティの指揮で国際的なテレビ放映に出演した際にも演奏した。1977年には初来日して、やはりクラシック・ファンの注目を浴びた。一躍西側で注目を浴び、時代の寵児となる。長年にわたり当局に監視されていたベルマンは、1975年11月突如として出国が許され、すぐDGGと契約。年内に早速カラヤンとのチャイコフスキーPf協1番が録音され、カラヤンは彼を大絶賛。こちらは'78年の録音。ピアノを破壊するのではと危ぶまれるほど豪快な打鍵で知られるベルマンだが、この録音はやや大人しい?それでも一音一音が矢のように飛んでくる。'70年代後半に、これほど強い演奏ができるピアニストは多くない。表現力が格段に上手い。西側に出て丸くなったベルマンの演奏だが、ロシアの誇りである「展覧会の絵」だけは頑張って昔のパワーを取り戻している。勿論全開とはいかないがそれでもこの時期としてはかなり攻撃的な演奏ではある。DGG音源だがライセンス生産のMELODIYAもなかり音質は良い。時にドキッとするパンチが飛んでくる。ベルマンの西側録音では最良レベルの演奏!

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