商品コード:1224-056p[His Master's Voice ‎] M.リンパニー(pf) R.クーベリック H.メンゲス W.ジェスキント指揮/ メンデルスゾーン:Pf協奏曲1番, 管弦楽とPfのための華麗なロンド, トゥーリナ:交響的狂詩曲

[ 1224-056p ] Mendelssohn, Turina, Moura Lympany


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商品コード: 1224-056p

作品名:メンデルスゾーン:Pf協奏曲1番Op.25 | 管弦楽とPfのための華麗なロンドOp.29, トゥーリナ:交響的狂詩曲 Op.66
演奏者:M.リンパニー(pf)R.クーベリック指揮フィルハーモニアo.(Pf協奏曲1番) H.メンゲス指揮ロンドンso.(華麗なロンド) W.ジェスキント指揮フィルハーモニアo(トゥーリナ)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:LHMV 1025
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国でのLP第2版】---赤銀輪SD中溝, 4時にMade in U.S.A., グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LHMV 1025, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:E2RP-4244-4S/E2RP-4245-2S (ストレート小文字スタンパー・米RCAタイプ), RCAグループ米国モノラル製造を示すE2RP***で始まりレコード番号を含まない米国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A1, 再補助マトリクス:1/1, 米RCAプレス, 1950年代スタンパーによる1956年製造分, フラット盤存在する, 更に古いマトリクス存在すると思われる, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, 英国The Gramophone Co. LtdのSP音源の米国His Master's Voice制作RCAプレス, 工場::RCA Records Pressing Plant, Indianapolis, 米国での第2版, 2nd issue in U.S.A.
ジャケット:【米国でのオリジナル】---厚紙, 表記されたジャケット番号:LHMV-1025, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Radio Corporation Of America, 印刷:記載なし・米国製, 米国でこれより古いタイプ存在せず, 米国でのオリジナル, original in U.S.A.
トピックス:ピアノ協奏曲第1番:1948年10月3日ロンドンでのSP録音・1949年HMVのSP:C. 3838-9にて初リリース, ロンド:1952年6月3日ロンドンでのモノラル録音・初リリースは不明, トゥリーナ:1949年6月20日ロンドンでのSP録音・SP番号不明, LPモノラル録音だがロンドも当盤まで未発売と思われる, 欧州LPは存在せず, 1952年頃Radio Corporation Of AmericaによりLPへのコピーライト登録・同年米RCA(米His Master's Voice):LHMV 1025(赤銀輪SD中溝レーベル・フラット盤)にて初リリース→1956年頃同一番号・同一レーベル・グルーヴガード厚手(当盤), 米国のみのLP発売と思われる

商品詳細:ピアノ協奏曲第1番:1948年10月3日、ロンド:1952年6月3日、トゥリーナ:1949年6月20日、全てロンドンでのSP/モノラル録音で、ロンド以外の2曲は英国The Gramophone Co. Ltd~1~2年後にSP発売された。ロンドは当盤まで未発売と思われる。1952年になって米国RCAがこの3曲をカップリングして12"のLP化を行い、当番号にて発売し、初めてLPで聴けるようになった。英国のSP録音でありながら英国でLP化されなかった音源は非常に多い。そのあたりにRCAは目を付けていち早くLP化したケースの一つである。音質は大変良い。モーラ・リンパニー( 1915- 2005)は英国コーンウォル出身の女性ピアニスト。ベルギーのリエージュで音楽を学び、奨学金を得てロンドンの王立音楽アカデミーに入学する。12歳で演奏会デビューを果たす。ロンドンで、クララ・シューマン門下のマティルデ・ヴェルネに、ウィーンでパウル・ヴァインガルテンに就いて研鑽を重ねる。1938年にウィグモア・ホールでロンドン・デビューを果たし、1938年にブリュッセルのイザイ国際コンクールで2位に入賞。第二次世界大戦までのイギリスで最も人気のあるピアニストの一人となった。LP化されていないリンパニーのSP音源はまだまだありそうである。SP期~CD期まで活動した息の長い英国人女性ピアニスト。1992年にデイム(女性版ナイト)に列せられた。大半がモノラル期の録音に集中するが、これまで注目されることのなかったSP期の録音がこのような形で聴けるのはありがたい。特にトゥーリナの「交響的狂詩曲」はまだ当時殆ど知られていない曲であり、恐らく英国での初録音ではないかと思われる。南国風の気分が盛り上がる秀演で、その後録音されることは無かっただけに価値ある復刻LPといえる。ステレオ期に入り録音があまりなく引退したかのように思われていたが、1992年には来日し健在ぶりをアピールした。これは欧州盤のない大変珍しい一枚。

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