商品コード:1225-019[ERATO] L.フレモー指揮モンテカルロ国立歌劇場o. / ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14

[ 1225-019 ] Berlioz, Louis Frémaux, Symphonie Fantastique



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商品コード: 1225-019

作品名:ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14
演奏者:L.フレモー指揮モンテカルロ国立歌劇場o.
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:LDE 3112
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6時に小3回出る点あり→7とした
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---緑白竪琴内溝, 9時にMade in France, 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33 1/3, フラット重量, 表記されたレコード番号:LDE 3112, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LDE 3112 A2/LDE 3112 B3(ストレート小文字スタンパー・ERATO旧/Pathéタイプ), ERATO録音モノラル製造を示すLDE***で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 194266/M6 194572 , 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・XPARTX 40038/XPARTX 40039 3, ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, 緑白竪琴内溝フラット盤の最初期分, 中溝フラット盤はないと思われる, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴではない, ERATO音源のERATO製作プレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---三方折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDE 3112, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷: Imprimerie Contensin. Paris , これより古いモノラルタイプ存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:【モノラルは初入荷の希少タイトル】---1958年頃モンテカルロでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1958年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATOからモノラル:LDE 3112(当装丁)にて初リリース, 1959年頃ステレオ:STE 50015(ピンク白竪琴段付レーベル・グルーヴガード厚手)にて初リリース, モノラルは当社初入荷の希少タイトルでステレオは高額(ステレオにフラット重量盤はないと思われる, ERATOの誇るL.フレモー指揮モンテカルロ国立歌劇場o.の上品な演奏に注目, 演奏:★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:フレモーの「幻想」交響曲。ミュンシュ等が有名になってしまったが、これもまたフランス人によるフランス南部のオケによる北部とはまったく異なるスタイル。非常に洗練されていて透明感のある、そして劇性を秘めた演奏。交響曲でありながら、「ある芸術家の生涯のエピソード」という副題を持つ物語性を持った標題音楽。仏ロマン派を象徴する傑作である。この曲には、やはり色彩的な情感が求められる。モンテ・カルロ歌劇場o.は充分その期待に応えている。ERATOはドイツ系ロマン派交響曲はほとんど録音しなかったがフランス作品は特別だったらしい。指揮者ルイ・フレモー(1921- 2017) はフランス・エール=シュ=ラ=リスの生まれ。第二次世界大戦中はレジスタンス活動に協力した。そのあと、音楽復帰をはかり、勉強のし直し、パリ音楽院に入学し、ルイ・フレスティエ、ジャック・シャイエに師事。1952年、31歳にして指揮科を首席で卒業。レーニエ3世の依頼でモンテカルロ歌劇場管弦楽団(モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団)の首席指揮者を務めた後、1969-1978年の間バーミンガム市交響楽団の音楽監督に就任。同交響楽団の名声が高まるのを見届けた後、サイモン・ラトルに役目を引き継がせた。その後は1979-1982年の間シドニー交響楽団の首席指揮者に転任した。フランスでのポストには恵まれなかったがERATOで大規模なオーケストラ作品の録音を一手に引き受けた。モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団は1856年にモナコのモンテカルロに本拠を置くオーケストラ。人口3万の小都市ながらロンドンやパリの有名オケをも上回る92名のフル編成を誇り、観光地の一翼を担っている。モンテカルロ歌劇場(Opéra de Monte-Carlo)でのオペラ公演も行う。わかっている歴代音楽監督はポール・パレー (1928 - 1933)、アンリ・トマジ (1946 - 1947)、ルイ・フレモー (1956 - 1965)で、フレモーはERATOの黄金時代を支えた指揮者。2016年9月より山田和樹がの楽監督兼芸術監督就任が決定。幻想交響曲の名演は多いがルイ・フレモーの演奏は自然体ながらスケールは大きく、弦の音が非常に滑らかで上品且つパンチのある表現がERATOのレーベル・ポリシーに合っている。ERATOのフォーレのレクイエム/カンプラのレクイエム、ジルのレクイエムなどもフレモーによる録音だった。

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