[Festival] D.ジョセフォウィッツ指揮キブツ室内o. / モーツァルト:ザルツブルク・シンフォニー1~3番 ディベルティメントK.136-8 アダージョとフーガK.546

[ 1225-007 ] David Josefowitz Mozart Divertimento K.136-8 K.546

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商品コード: 1225-007

作品名:モーツァルト:ザルツブルク・シンフォニー1~3番/弦楽四重奏のためのディベルティメント ニ長調K.136, 弦楽四重奏のためのディベルティメント 変ロ長調K.137 | 弦楽四重奏のためのディベルティメント ヘ長調 K.138, 弦楽四重奏のためのアダージョとフーガK.546
演奏者:D.ジョセフォウィッツ指揮キブツ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Festival
レコード番号:FC 498
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/黒CALSSIQUE, 2時にMede in France, グルーヴガード厚, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, マトリクス/スタンパー:MU FC 498 A/MU FC 498 B (手書き文字スタンパー・Festivalタイプ), Festivalステレオ製造を示すMU FC***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:MPO/MPO, MPOはプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した, 1970年代のスタンパーを用いた1979年頃の製造分, フラット盤存在せず, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Festival音源のFestival制作MPOプレス, 工場:Moulages et Plastiques de l'Ouest, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート厚, 表記されたジャケット番号:FC 498, Price Code:Mu 314B, 背文字:あり(黒色・黄背景・上赤), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Disques De France Festival, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, 供給:Musidisc-Europe, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1978年9月イスラエル・エルサレム・ミュージック・センターにてステレオ録音, 録音技師:Avraham Gat, プロデューサー:Carla Kimhi, 1979年頃Les Disques De France Festivalによりコピーライト登録・同年仏Festival:FC 498(当装丁)にて初リリースでConcert Hallとは無関係な音源, 当社初入荷の希少タイトル, 指揮のディヴィット・ジョセフォウィッツはConcert Hallの創設者だがこの録音はConcert Hallではない・Concert Hallからも発売はない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:当社初入荷の珍品。指揮のディヴィット・ジョセフォウィッツ(1918-2015)は英国生まれのユダヤ人指揮者。サミュエル・ムリック・ジョセフォウィッツ(1921–2015)と共に定期購読の通信販売のクラシック・レコードレーベルであるコンサートホール・ソサエティを共同設立した人物。ディヴィットは熟練したヴァイオリニストであり、時折、ホセ・ダビドというペンネームで演奏および作曲としている。その為、日本ではコンサートホール系の3流指揮者と捉えられているようだ。しかしこのモーツァルトを聴かれたら驚くに違いない。オケはイスラエルにあるキブツ室内o.。キブツとは地名ではなくヘブライ語で「集団」を意味し、イスラエル建国運動において形成された独特の農村形態をいう。ユダヤ人社会特有の組織である。ジャケット写真のように都会ではなく農村で共同生活を送る音楽家たちで結成された室内o.なのだろう。活動場所は不明。ジョセフォウィッツは少なからずコンサートホール系に録音を残すが、チープレーベルとして世界的に顧みられることはないのが現状である。しかしこのLPはコンサートホール系ながらフランスのFestivalレーベルから出ていて、モントゥーの録音なども出ている。この3曲のザルツブルク・シンフォニーは実に伸び伸びと演奏されている。ジョセフォウィッツ自身がヴァイオリン奏者であり、またイスラエルには優秀なヴァイオリン奏者が多いことを考えればこの録音がチープなものではないことが自明だろう。録音は1978年エルサレム・ミュージック・センターにて録音された。所謂コンサートホール録音とは異なるルートであると思われる。このLPの主役はキブツ室内o.のメンバーたちである。主要なソリストはジャケット裏に写真付きで紹介されている。リステンパルトのような洗練さこそ稀薄だが温かみがあり心地よい弦の響きに懐かしささえ感じられる秀演である。初入荷の珍品。

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