[La Voix De Son Maître] G.ショヴォー(pf) / チャイコフスキー:グランド・ソナタOp.37, PfソナタOp.80

[ 1228-027p ] Tchaikovsky, Mélisande Chauveau – Grand Sonata, Op.37; Sonata, Op.80

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商品コード: 1228-027p

作品名:チャイコフスキー:Pf作品集/グランド・ソナタOp.37 | PfソナタOp.80
演奏者:G.ショヴォー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 065-14184 Q
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤EMIニッパー, 3時にQuadraphonic SQ System origine multipisteo, 6時にMade in France by Pathé Marconi EMI, グルーヴガード厚, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1978, スタンパー/マトリクス:14184 SQ A 21K/14184 SQ B 21 B (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ・La Voix De Son Maîtreのステレオ製造を示すレコード番号の下5桁で始まるフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 320985 4/M6 316821 4(M6 317973 4/M6 316821 4 あり), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1970年代製造のスタンパーによる1979年頃製造分, 旧番号存在せず, カラー切手ニッパーレーベル存在する, これより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最古プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:2C 065-14184, Price Code:PM 361(後貼シール), 背文字:あり(黒色・白背景), (P)1978(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1976年3月・12月パリでのステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Greco Casadesus, 1977年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年年La Voix De Son Maître:2C 065-14184(カラー切手ニッパーレーベル)にて初リリース, これは1979年頃製造の赤EMIニッパーレーベル第2版盤が1977年頃製造のオリジナルジャケットに入るケースで第2版となる, なかなかハードな演奏スタイルで高い技巧を持った経歴不明の女性ピアニスト, La Voix De Son Maîtreではこの1枚だけのリリースと思われる

商品詳細:メリザンド・ショヴォー (?)はピアニストであると同時に作家でもある。検索すると「音楽の小さな天才-100の子供の頃の思い出や物語」なる子ども向けの本がヒットした。ピアニストとしての経歴は全く不明で現在は「人道援助のための音楽」協会とシュヴァリエ・デ・アーツ・エ・デ・レトルの会長を務めている。発売したLPは多くなく、少なくともVSMに1枚(当盤)、ARIONに1枚・RNA 38798、人道援助のための音楽協会:CDが2点と。少なくとも4点のメディアがリリースされいる。当ジャケットにもピアニストに関する記述はない。想像だが1930-40年頃のフランスの生まれではないかと思われる。写真で見る限りは美形の女性ピアニストである。ここではチャイコフスキーのピアノ曲2作品を収録。聴いてみると、フレンチ・スクールにロシアン・スクールが少し混じったような印象を受けた。フランス人ピアニストとしては鋭いタッチを持つ。音色も硬い剛性に富んだ音を出す珍しいタイプ。2曲ともチャイコフスキーということも少し引っかかる。ロシアと何らかの関係性が感じられる。録音は1976年パリ。大物録音技師であるPaul Vavasseurが手掛けた録音。殆ど情報がないのが残念だが、演奏はすこぶる冴えており、鋼鉄のタッチと評してもよい正確でクールなピアニズムであり、音色からしても何故かロシアンスクールの影響を感じてしまう。当時のフランス人でこのようなタイプのピアニストはあまりいなかったと思われる。写真からくるイメージとはかけ離れたスーパーテクニックで武装したマシーンのような演奏をする女性である。チャイコフスキーのソナタはこういうタイプの方がそれらしく聴こえることも事実。謎のピアニストである。1990年代にできたレーベル又は団体の「人道援助のための音楽」協会というのも気になる。

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