[Le Chant du Monde] D.オイストラフ(vn) A.ハチャトゥリャン指揮ソビエト国立放送so. / ハチャトゥリアン:Vn協奏曲 ニ短調

[ 1230-047 ] Aram Khachaturian - David Oistrakh, The Moscow Radio Symphony Orchestra

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商品コード: 1230-047

作品名:ハチャトゥリアン:Vn協奏曲 ニ短調
演奏者:D.オイストラフ(vn)A.ハチャトゥリャン指揮ソビエト国立放送so.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDXS 78385
M/S:ステレオ, stereo (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナルと思われる】---赤/黒, 12時方向にMade in France MELODIYA U.R.S.S Microsillon incassable Longue Durée 33 1/3., グルーヴガード厚, Rights Society:SACEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XPI 78385 A 1/XPI 78385 B (ラウンド小文字スタンパー・Le Chant du Mondeタイプ), Le Chant de Monde製造を示すXPI***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代頃製造のスタンパーを使った1972年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フラット盤存在せず, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにモノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のLe Chant de Monde製作プレス, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, Musique De Notre Temps, Gravure Universelle, 表記されたジャケット番号:LDX 78385, Price Code:CM 430, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Le Chant de Monde, 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, フランスで旧番号存在せず , フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【フランス盤は初入荷】---1965年モスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年MELODIYA:D 016483/S 01115→SM 04375で初リリース, フランスではステレオのみ1972年頃e Chant de Monde:LDXS 78385(当装丁)にて初リリースと思われる, フランス盤は当社初入荷の希少タイトル, オイストラフ/ハチャトゥリアンは2回録音・これは2回目の旧ソ連録音, 初回は1954年ロンドンでフィルハーモニアo.とのモノラル録音・33X 1303でリリースされた

商品詳細:ハチャトゥリアン(1903-1978)のヴァイオリン協奏曲は1940年に作曲され、翌年のスターリン賞第2位を獲得したヴァイオリン協奏曲である。この作品はダヴィッド・オイストラフに献呈されている。オイストラフは、ヴァイオリン・パートに関して助言を行うとともに、ハチャトゥリアンとは別に自身でカデンツァも作っている。初演は1940年11月16日、モスクワのソヴィエト音楽祭にてダヴィッド・オイストラフのヴァイオリン独奏、アレクサンドル・ガウクの指揮で演奏され、大成功であった。その特徴あるメロディーは一度耳にしたら忘れないインパクトを持った曲である。この曲がハチャトゥリアンを国際的な作曲家に押し上げたといっても過言ではない。他に「ガイーヌ」「スパルタクス」等の管弦楽曲が有名。ハチャトゥリアンの特長であるコーカサス地方の民族音楽である躍動感のあるリズムと異国情緒なメロディーに集約される。このヴァイオリン協奏曲も、その二つを兼ね備えたハチャトゥリアンらしい曲といえる。1954年ハチャトゥリアン自身の指揮でロンドンのフィルハーモニア管弦楽団と録音したのが初録音である。英/仏COLUMBIAからモノラルでリリースされた。これは両者の2回目の1965年録音でモスクワで録音された。最初の録音がロンドンという事から、ハチャトゥリアンが自身を世界にアピールしたかったということが窺える。そして初演者でもあるオイストラフとハチャトゥリアンの共演こそがこの曲と不可分のような印象を持たれることになった。2回目もハチャトゥリアン自身が指揮を買って出た。1958年1月12/13日、ボストン、シンフォニー・ホールでコーガン/モントゥーの素晴らしい録音があるのだが、あまり知られていない。大方の見方でオイストラフが良いとされている。それは間違いではない。この2回目録音でももはや完全に自分の曲であるかのようなよく練られたソロは誰が聴いても見事だし、作曲者の指揮ならこんな安心なことはない。トップであるかは別として納得の演奏であることは確か。フランス盤ならトレースも安心して楽しめる。

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