商品コード:1230-046[Le Chant du Monde] V.デヴェツィ(pf) S.ボド指揮パリ音楽院o. / フォーレ:Pfと管弦楽のためのバラードOp.19, 組曲「ペレアスとメリザンド」Op.80

[ 1230-046 ] Fauré - Vasso Devetzi, Serge Baudo



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商品コード: 1230-046

作品名:フォーレ:Pfと管弦楽のためのバラードOp.19 | 組曲「ペレアスとメリザンド」Op.80
演奏者:V.デヴェツィ(pf)S.ボド指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDXA 8330
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---濃緑/銀内溝, 外周3.5cmの低い盛上りあり(カマボコ), 12時方向にMade in France Microsillon incassable Longue Durée 33 1/3, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CMD XNA 8330 A LPL 2638/CMD XNA 8330 B LPL 2639 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), Le Chant de Mondeモノラル製造を示すCMD XNA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A2/A2, 再補助マトリクス:なし, 1960年代頃製造のスタンパーを使った1964年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, フランスでこれより古いモノラル・レーベル存在せず, フラット盤存在せず, フランスでモノラルの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, Le Chant du Monde音源のLe Chant de Monde製作ERATO/PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDX-A 8330, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下黒), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルでは当ジャケットである), 製作:Le Chant de Monde, 印刷:記載なし・フランス製, フランスで旧番号存在せず , これより古いモノラルタイプ存在せず, 白背景のタイプは後になる, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1964年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1964年頃Le Chant de Mondeにてコピーライト登録・同年Le Chant de Mondeからモノラル:LDXA 8330(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:LDXA 48330(赤/黒内溝カマボコレーベル・黒背景ジャケット)にて初リリース→1967年頃LDXA 78330(赤/黒内溝レーベル・白系ジャケット入り)→1976年頃LDX 78330(赤/黒レーベル・見開ジャケット入り)と変遷する, モノラルが最も希少で音質も良い, 1971年MELODIYA:S 02657→SM 02657でも発売されたがステレオのみ

商品詳細:フォーレのバラードといえばまず、M.ロンが浮かぶが、他にとなるとその後が出てこないのではないだろうか。このギリシャ出身の女性ピアニスト、ヴァッソ・デヴェツィこそ‘60代の名演である。彼女はCHS系に、バッハ・リサイタルで強烈な印象を残してくれたが、このフォーレもバッハで見せた技量を見せた。彼女の明るく人懐っこいピアノには説得力があり、聴いた者を魅了する力を持っている。B面はボドのオケ曲だが、これも良い。デヴェツィのピアノは本当に素晴らしい。ヴァッソ・デヴェツィ・Vasso Devetzi (1927–1987)はギリシャ生まれのピアニスト。1960年代からフランスで活動を始めた矢先に旧ソ連に渡り、当地で大きな地盤を固めることに成功した珍しい音楽家である。バルシャイ/モスクワ室内o.と共演したバッハやモーツァルトは西側でもLP発売され人気を博している。マリア・カラスとの遺産問題でマスコミを騒がせたが、デヴェツィの音楽は純粋で多くの人々に感動を与えた事実は変わらない。デヴェツィの録音は1960年代で終わったかに見えたが、今回1976年頃のロンドンでのソロ録音が入荷した。この時まだ50歳であり、ピアニストとしてはまだまだこれからと言える時期である。プライヴェートでのスキャンダルと音楽とのギャップが大きすぎてゴシップは果たして本当なのだろうかと疑いたくなる程である。デヴェツィの音楽が素晴らしいということは事実である。これはフランス録音だがロシアでも人気が高かったのだろう、MELODIYAからも発売された。

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