商品コード:1230-042[Le Chant de Monde] M.ロストロポーヴィチ(vc) B.ハイキン指揮ソビエト放送so. / ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104

[ 1230-042 ] Dvořák, Mstislav Rostropovich, Boris Khaikin



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商品コード: 1230-042

作品名:ドヴォルザーク:Vc協奏曲Op.104
演奏者:M.ロストロポーヴィチ(vc)B.ハイキン指揮ソビエト放送so.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDXSP 1533
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---アズキ/銀, 12時にMade in France, ナイフエッジ厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:XHK 8231 A4/XHK 8231 B1C (手書き文字スタンパー・Le Chant de Mondeタイプ), Le Chant de Mondeモノラル製造示すXHK***で始まりレコード番号の数字桁を含む専用マトリクス使用, Pathéプレスではない, 補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, フランスに旧番号存在する, ベージュ/黒内溝レーベルフラット盤存在する, フランスにこれより古いレーベル存在する, フランスで最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のLe Chant de Monde制作プレス不明, 工場:不明, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの第2版】---折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LDX-SP 1533, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号/旧デザインあり), 製作:Le Chant de Monde, 印刷Imprimerie Chaumès-Vincennes, 旧番号が存在する, フランスでこれより古いタイプ存在する, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:1956年モスクワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年MELODIYA:D 04092(中期プレ・メロディアレーベル)で初リリース, フランスでは1958年頃Le Chant de Monde:LDXS 8231(ベージュ/黒内溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, これは1960年頃LDXSP 1533に番号変更された盤のオリジナルで結果フランスでの第2版になる, 全7回録音中の3回目録音と思われる, ラフリン→ターリヒ/ハイキン/ボールト/カラヤン/ジュリーニ/小沢(おおよその順), フランス盤のトレースは容易で安定している

商品詳細:D 04092(赤/金松明F)がメロディア番号。1956年録音、1957年の発売。但し、過去に一度しか入荷が無く、DLレーベル等が多い。仏プレスも'50年代後半のプレス。 トレースに関して、この仏プレスは安心できる。音が前にぐんぐん押し出されるプレスで、ダイナミックレンジも驚く程大きい。ソロは山のように堂々としていて、この曲の大家であることを改めて感じる。息遣いまで聴こえる優秀録音!ロストロポーヴィチは少なくとも7回この曲を録音している。古い方から(おおよその順)、ラフリン/ソヴィエト国立so.(詳細不明)→ターリヒ/チェコpo(1952年)→ハイキン/モスクワ響(当盤・1956年)→ボールト/ロイヤル・フィル(1957年4月)→カラヤン/ベルリンフィル→ジュリーニ/ロンドン・フィル→小澤/ボストンso.となる。ドヴォルザークのようなメジャー曲となれば名の知れたチェリストはほぼ100%一度は録音していて、いかにチェロ好きでも10点もあれば十分とは思われる。しかしクラシック音楽の面白さ、特に協奏曲は共演の妙味という物が外せない。最後は日本人小澤とロシア人ロストロポーヴィチが米国ボストンで共演し、レーベルはERATOで録音はデジタルという国際的な組み合わせが実現した。7回録音しても二つと同じものはないのがクラシックの面白さと言える。しかし若い時ほどエネルギ―が満ちているのは確か。当盤は1927年生まれの彼が30歳の時の旧ソ連でのホーム録音であり、ソロは1,2位を争う出来と考えて間違いないだろう。フランス盤なら再生も容易にできる。どんな針でも簡単に音圧の高い良い音が出てくるはずである。

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