商品コード:1233-048[PHILIPS] ヴェーグQt. P.カザルス(vc) / シューベルト:弦楽五重奏曲Op.163

[ 1233-048 ] Schubert - Sándor Végh - Sandor Zöldy - Georges Janzer - Paul Szabo - Pablo Casals


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商品コード: 1233-048

作品名:シューベルト:弦楽五重奏曲Op.163
演奏者:ヴェーグQt. P.カザルス(vc)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 153
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面9時に無音小シミあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・再版】---赤/白4本線土手, Super Artistique - STÉRÉO 33 1/3, 枠内3時に白字でMade in France, Trésors Classiques, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:6500 153, Price Code:Ⓢ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:PHI AA 835 099 1Y 4 670 /PHI AA 835 099 2Y 2 670 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPS/ERATOタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示すPHI AA***で始まり旧レコード番号を含むフランス専用スタンパー使用, 670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 補助マトリクス:15/112, 再補助マトリクス:CB/A1A, 1970年代のスタンパーによる1971年頃製造分, 旧番号存在する, フランスにHI-FI STEREOレーベル存在するか不明(オランダにはあり), 当番号にカマボコタイプ存在せず, 当番号に赤白/銀4本線センター白レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではないが当番号の最初, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:Phonodisc B.V.の技師, PHILIPS音源の仏PHILIPSA制作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでの再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・再版】---三方開両面コート厚紙背黒疑似皮貼, Série Musique de Chambre, Collection Trésors Classiques Super Artistique - STÉRÉO, レコードホルダーに蓋なし(旧番号に蓋付きあり・PHILIPSの刻印あり), 表記されたジャケット番号:6500 153, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(金色型押・黒疑似皮背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスのモノラルでは当ジャケットではない・旧番号(旧デザインあり), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Imprimerie S.P.P.Louviers, 旧番号/旧デザイン存在する, 当番号の最初の形ではある,
トピックス:1961年フランスのプラード・サン・ミシェル・ド・キュクサ修道院で行われたプラード・カザルス音楽祭でのモノラル/ステレオ・ライブ録音, 録音詳細不明, オランダでは1963年頃N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 02208 L/835 099 AY(HI-FI STEREOレーベル)にて初リリース→同一番号のままアズキ/銀3本線→赤/銀3本線→赤/白3本線と再版される, フランスでは仏PHILIPS:L 02208 L?/835 099 LY(赤白/銀4本線レーベルセンター白?)→1971年頃6500 153(当装丁)にて再リリース, フランス盤のモノラルは未入荷・ステレオにHI-FI STEREOレーベル存在するか不明で過去の入荷では赤白/銀4本線レーベルセンター白レーベルが最古の入荷, この音源の入荷はさほど多くない, カザルスは1952年6月に初回モノラル録音(プラード・カザルス音楽祭)がある, ヴェーグQtには初録音となる

商品詳細:1950年、A.シュナイダーはM.ホルショフスキと相談し、スペインのプラードでカザルス音楽祭を提案し、実現した。毎年プラード音楽祭は開かれ、1957年カザルスがプエルトリコに本拠を移して以降、自身がマールボロ音楽祭を開く。プラード音楽祭は1969年まで継続。後期はS.ヴェーグ等が主体に。初期のカザルス節は後退し、ヴェーグが主導する美しい造形美を持った五重奏。ただし、カザルスの意志のはっきり表れる、荒削りだが魂のこもった、インパクトのある演奏。これは1961年のプラード・カザルス音楽祭でのカザルスには2回目の録音となる。ヴェーグQt.+カザルスという構成でヴェーグQtのメンバーはシャーンドル・ヴェーグ、シャーンドル・ツェルデ(ヴァイオリン)、ゲオルグ・ヤンツェル(ヴィオラ)、ポウル・サボ(チェロ)。パブロ・カザルスは第2チェロで参加。シューベルト:弦楽五重奏曲は1952年6月のカザルス音楽祭で初回モノラル録音があった。ヴェーグQtはこの曲では初参加となる。単にカザルス音楽祭というと現在では1957年にプエルトリコのサンファンにて、パブロ・カザルスによって創設された例年開催の音楽祭を指すらしい。カザルスは1966年90歳の年までプラード・カザルス音楽祭に出演していた。1976年にはプラード音楽アカデミーが設立され、若い演奏家のための器楽・室内楽のマスタークラスが設置された。当音源のステレオは1963年頃、835 099 AY(HIFI Stereo)オランダPHILIPSで初リリース、フランスPHILIPSでHIFI Stereoレーベルが存在するかは現状不明。

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