商品コード:1234-035b[Club Mondial Du Disque] ヴェーグQt. / ベートーヴェン:SQ9番Op.59-3, 10番Op.74

[ 1234-035b ] Beethoven - Quatuor Vegh no.9/10


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商品コード: 1234-035b

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲9番Op.59-3「ラズモフスキー3番」 | 弦楽四重奏曲10番Op.74「ハープ」(プレスは第2楽章→3→4→1楽章の順でB面のみ製造ミスあり)
演奏者:ヴェーグQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Club Mondial du Disque
レコード番号:CMD 383
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度の汚れあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのクラブ盤(再版)ではオリジナル】---白紺中溝, フラット重量, 3時にMade in France, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CMD 383 A3/CMD 383 B3(手書き文字スタンパー・仏マイナータイプ), Club Mondial du Disque製造を示すCMD***で始まる手書き専用スタンパー使用, 補助マトリクス:DF/DF, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1958年頃製造分, Les Discophiles Françaisで初リリースされた後のサードパーティによるクラブ盤, これより古い番号・レーベル存在する, 最古レーベルではない, 最重量プレスに近い, 更に古いマトリクスはLes Discophiles Françaisに存在する, RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, Les Discophiles Français音源のCLUB MONDIAL du DISQUE製作サードパーティプレス・クラブ盤, オリジナルプレスではないが1950年代中期の初期プレス, レコード店では販売されなかったクラヴ盤, クラブ盤(再版), issue for club Member
ジャケット:【フランスでのクラブ盤(再版)ではオリジナル】---両面クロス厚紙, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(Club Mondial du Disqueではこれが最初), 製作:Club Mondial du Disque, 印刷:不明・フランス製, Les Discophiles Françaisが正規盤でそのクラブ盤, これはクラブ盤としてのオリジナル, クラブ盤(再版), issue for club Member
トピックス:1952年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年頃Les Discophiles Français:DF 39(赤輪青地図内溝レーベル・フラット盤・DFジャケット入り)にて初リリース, 1958年頃そのクリュヴ(クラヴ)盤として発売されたのが当盤, CLUB MONDIAL du DISQUEはDF音源も扱う会員制のレコード頒布を目的としたレーベルで基本的にオリジナル録音は存在しないと思われる(少量あるかも), Le Club Français Du Disqueと同様のシステムだがLe Club Français Du Disqueはオリジナル録音を行う会社, CLUB MONDIAL du DISQUEはオリジナル発売から長く経過していない早い時期にリリースされていてこれも1950年代後期のプレス, 音質は全く同じではないがかなり良い, DFより安価とした, DF 24/25/26/27/28/29/30/39/40(全9枚), 【注意】・10番の曲順に誤植あリ・表記では第1楽章→2→3→4楽章となっているが実際のプレスは第2楽章→3→4→1楽章の順番になっていて表記とは異なる・CLUB MONDIAL du DISQUEによる製造ミスと思われる(お客様の指摘を受けて発覚した), 安価としたが演奏は良い, DF 39の入荷は非常に少ない

商品詳細:DF録音の同じ50年代仏プレス。CLUB MONDIAL du DISQUEはDFなどの他社音源のクラブ盤の機能を果たしていたようだ。したがっていくつかのDF音源がこのレーベルからサード・パーティのようなかたちで発売された。これもその一つ。音質は全く同じではなく、やや角がとれてややマイルドな音質になり、総じて盤質プレスは良い。DFの欠点を補った形のプレスと言える。オーディオ装置によっては、こちらの音が合う場合も出てくると思う。中期パテプレスのような音。ヴェーグQtの各メンバーがさらに溶け込んで一体となった音楽になっている。意外なほど安価に楽しめる1950年代のフランス盤で音源は一流! 但しCMD 383はマスタリング過程で凡ミスがあり10番Op.74のみ曲順が第2楽章→3楽章→4楽章→1楽章の順で製造されてしまったことに気が付かないまま発売されてしまった。チェック体制が大手レーベルのように整っていなかったらしい。ある日、ご購入されたお客様よりご指摘いただき発覚した。1楽章と第2楽章の出だしは似たような雰囲気があり間違いやすいことは頷けるが、全てのプレスに同様の製造ミスがあるとこは商品として許されない。安価とはしたが、ご購入される場合はこの事情をご了解の上でお願い致します。

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