[MERCURY] A.ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカ / ハイドン:交響曲103番「太鼓連打」, 交響曲94番「驚愕」

[ 1235-061 ] Haydn, Antal Dorati, Symphony No. 94 "Surprise" · Symphony No. 103 "Drum-Roll"

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商品コード: 1235-061

作品名:ハイドン:交響曲103番「太鼓連打」, 交響曲94番「驚愕」
演奏者:A.ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカ
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:MERCURY
レコード番号:SR 90208
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面12時に小さな凸あり低く小さく6回感じるが殆ど問題なく7とした
レーベルタイプ:【米国でのステレオ・オリジナル】----アズキ/銀浅中溝, Living Presence, グルーヴガード厚, Price Code:なし, (P)なし, Rights Society:Margin Control, スタンパー/マトリクス: SR 90208 A - RFR-4/ SR 90208 B - RFR-2T (手書き文字スタンパー・MERCURYタイプ), MERCURYステレオ製造を示す SR***で始まりレコード番号を含む米国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:P17/F, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:George Piros, 1960年頃のスタンパーを使った1960年頃製造分, フラット盤存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MERCURY音源の英MERCURY製作プレス, 工場:Richmond Record Pressings, Inc., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【米国でのステレオ・オリジナル】----厚紙, Mercury Living Presence, 表記されたジャケット番号:SR 90208, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Mercury Records, 印刷:記載なし・米国製, これより古いステレオタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1959-1960年頃ウィーンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年頃Mercury Recordsによりコピーライト登録・同年MERCURY:MG 50208/SR 90208(当装丁)にて初リリース, A.ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカは1969-81年にDECCAにハイドンの交響曲全集を録音したがこれは旧録音になる, フィルハーモニア・フンガリカがまだウィーンにあった時期の録音, DECCA録音は大変な分量なので、この1枚で代表とする考えもある

商品詳細:アンタル・ドラティ(1906 - 1988)はMercuryなど米国のレーベルでの活躍が目立つ為、米国生まれと思われがちだが他の指揮者同様ハンガリー出身の指揮者である。純粋な米国生まれで名声を得た指揮者は殆どいない。1924年にハンガリー国立歌劇場で指揮者としてデビューを果たす。ドラティのアメリカでのオーケストラ指揮者としてのデビューは1937年、ワシントン・ナショナル交響楽団との共演であった。1940年にアメリカ合衆国に移住、1947年に帰化した。1949年ミネソタ管弦楽団の首席指揮者に就任して以来、多くの米国のオーケストラを再建し、オーケストラビルダーとしてそれぞれのオーケストラに黄金期をもたらしている。特に1950年代以降、マーキュリー・レコードに沢山の録音を残し、レーベルの屋台骨を支える指揮者であった。その時に使ったオーケストラはデトロイト交響楽団が最も多い。当時デトロイトは自動車産業が好調で市には潤沢な資金があった。MERCURYはそこに目を付け、ニューヨークを中心としないクラシックレーベルでは大成功を収めたレーベルとなった。そこにドラティの功績なくしては語れないものがる。ハンガリー動乱後の亡命者を中心に西ドイツで結成されたフィルハーモニア・フンガリカの音楽監督を長く務め、デッカ・レコードにハイドンの交響曲全集の録音を行っている。1970年代からDECCAとは付かず離れずの関係があったが、ドラティにとってDECCAはメインのレーベルではなかった。MERCURYにフィルハーモニア・フンガリカとの録音があったことは驚きである。フィルハーモニア・フンガリカがまだウィーンにあった時期である。この録音がもとになってDECCAへの全曲録音が決まったのだろう。ドラティとしては穏やかな演奏である。

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