商品コード:1235-055[DGG] R.ファザーノ指揮ヴィルトゥオージ・ディ・ローマ / ヴィヴァルディ:協奏曲集(4曲)

[ 1235-055 ] Renato Fasano, The Virtuosi Di Roma ‎– Music Of Vivaldi Volume 1


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商品コード: 1235-055

作品名:ヴィヴァルディ:協奏曲集(4曲)/Cemb協奏曲 イ長調 RV 159, Cemb協奏曲 ト短調 | Vaダモーレ協奏曲 ニ短調 RV 395, 弦楽のための協奏曲ト長調 「アラ・ルスティカ」(田園風) RV 151
演奏者:R.ファザーノ指揮ヴィルトゥオージ・ディ・ローマ
プレス国:フランス, France
レーベル:DGG
レコード番号:618 608
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---チューリップTOUS外溝, >白LP33 1/3<, Made in Franceの刻印, ナイフエッジ重量(グルーヴガード厚手以前), Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:X1 LPL 853/X LPL 854 (ラウンド中文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), 仏DGGモノラル規格・製造を示すX***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Tims Code):なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代頃製造のスタンパーによる1959年頃製造分, フランスでは仏DECCAに旧番号存在する, フランスDGGでは>白LP33 1/3<レーベルが初出, これより古いフランスレーベル存在する(DGGでは初出), フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 工場:Société Phonographique Philips, カッティングマスター:不明, 米DECCA音源の仏DGG製作仏PHILIPSプレス, フランスでの再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの再版】---三方開両面厚紙背灰布貼, Collection Prestige, レコードホルダーに蓋つき, 表記されたジャケット番号:618 608, Price Code:33 artistique Haute Fidélité, 背文字:あり(金色型押・灰布背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケではない), 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷: Imprimerie Schneider Frères & Mary, 仏DECCA盤存在する, フランスDGGでは2色刷り旧タイプ存在する, フランスでの再版, re issue in Fr.
トピックス:1951年又はそれ以前のイタリアでのモノラル録音, 録音詳細不明, 音源保有は米DECCA, 1951年The Decca Record Company Limitedによりコピーライト登録・同年米DECCA:DL 9575にて初リリース, フランスでは1950年代前期に仏DECCA:UAT 233040(橙/金外溝ツヤF)にて初リリース, 1959年仏DGG:618 608(当装丁)にて再リリース, 英国ではBrunswick:AXTL 1020もあり, 独DGGの入荷は未確認, 当社入荷希少タイトル, R.ファザーノ指揮ヴィルトゥオージ・ディ・ローマがEMIと契約する以前の最初期録音!

商品詳細:ファザーノ指揮ヴィルトゥオージ・ディ・ローマは2回「四季」を録音していることは間違いない。同時にヴィヴァルディの様々な協奏曲も古くから録音している。これは彼らがEMIと契約する以前の1951年以前に米DECCAが録音した音源の欧州リリース分である。音源が米DECCAの場合、英国はBrunswick、フランスは仏DECCAでUAT ***という番号で初出と思われる。そしてドイツではDGGがで出口となっている。セゴビアの例を見ればお分かりだろう。ファザーノ指揮の初回録音の「四季」が1955年と考えると、米DECCA録音がいかに古いか理解されるだろう。イ・ムジチが出て来るずっと前からイタリアの団体として世界にヴィヴァルディの音楽を発信していた。その中で「四季」だげが特別にヒットしたという訳である。音源が米国でもDGGプレスならDGG録音に近い音質で聴くことができる。A面はCemb協奏曲が2曲、B面はVaダモーレ協奏曲1曲と「アラ・ルスティカ」と副題が付いた弦楽のための協奏曲が入る。残念ながら「アラ・ルスティカ」以外はRV(リオム番号)が特定できないが古い録音で調性表記しかないのでご了承いただきたい。当時は元調性で演奏した確証はなく、編曲の可能性もあるので完全な曲目の特定は困難を極めるのが実情。調べた範囲で記載したが100%正しいとも言えない。なかなか実物に出会う確率の少ない1951年初出の米DECCA音源をこのような形で聴くことができる。

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