[Club National du Disque] C.シューリヒト指揮パリ音楽院o. / ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」

[ 1237-034 ] Beethoven - Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire, Carl Schuricht

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商品コード: 1237-034

作品名:ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」/第1楽章 田舎に着いて喜びの気分がよみがえる--第2楽章 小川のほとりの情景-- | --第3楽章 農民たちの楽しい集い--第4楽章 雷雨~嵐--第5楽章 牧人の歌、嵐のあとの喜びと感謝
演奏者:C.シューリヒト指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:CLUB NATIONAL du DISQUE
レコード番号:CND 520
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版/クラブ盤の初出】---紺/銀帯内溝, Le Club Des Jeunesses Musicales De Francais, フラット盤, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XLA 413 21/2XLA 414 21 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループフランス録音モノラル製造を示す2XLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 186141/M6 186142, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, カッティング担当:マトリクスのイニシャルはない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1950年代製造のスタンパーによる1958年頃製造分, La Voix De Son Maîtreに正規番号存在する(これはそのクラブ盤), これより古いレーベル存在せず(正規番号が後になる), 仏クラブ盤では赤白/緑内溝レーベル存在せず, 内溝フラットの最初期分, クラブ盤のフランスでの最古レーベル最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最初), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ・フランス音源Culb National du Disque製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでの再版/クラブ盤の初出, re issue but first club issue
ジャケット:【フランスでの再版/クラブ盤の初出】---三方折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:CND 520, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがクラブ盤では当ジャケットである), 製作:Le Club Des Jeunesses Musicales De France, 印刷:記載なし・フランス製, クラブ盤ではツヤペラタイプの最初期分, 旧正規番号存在するがほぼ幻の盤でクラブ盤ではこれより古いタイプ存在せず, フランスでの再版/クラブ盤の初出, re issue but first club issue
トピックス:1957年4月30日・5月2/6日のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1959年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 575(紺/銀段付レーベル・棒付きボードジャケット入り)にて初リリース, 1958年頃クラブ盤であるClub National du Disque:CND 520(当装丁)にて初リリース・恐らく正規盤より早くリリースされたものと思われる, 1960年頃同一番号(紺/銀段付GG)→1963年頃同一番号(紺/銀段なしGG)と変遷する, 正規盤は実際には1960年代中期の頃の白SCニッパーレーベルが大半である, クラブ盤が通常の正規盤より早いプレスで出ている稀なケース, C.シューリヒト指揮パリ音楽院o.による全曲録音の一つでClub National du Disqueで6番のみ発売と思われる, FALP 575は3万円以上する高額盤

商品詳細:FALPと同じ'60年代パテのプレスで音質は同等。シューリヒトはいつものように速足ではあるが、「運命」ほどではなく、程よいテンポ。他の指揮者では見せないレガートを上手く使ったオケで、優しいベートーヴェンが見える。何故かとてもフランス的な香りが漂い、ドイツ人のベートーヴェンの顔はここにはない。南仏の明るい太陽を浴びた楽しい一時を過ごしたような気分になれた。これも名演の一つだろう。FALP 575は高額、入手難。当クラブ盤は、レーベルや番号からオリジナルとはみなされないが、FALP 575では一度も入荷のない内溝フラット盤で、これが最も古いプレスになる。フランス盤の配給の方法に疑問が残る結果となった。クラブ盤が先に発売されることなどあるのだろうか? しかし現実に見たようにここに内溝フラット盤が現存している。聴いてみたが音は悪くないがRIAAカーヴではないようである。補正せずに聴くとやや引っ込んだ印象になる。La Voix De Son Maîtreでは全曲が単売されたがクラブ盤では6番だけが発売されたようである。シューリヒト指揮パリ音楽院o.かクリュイタンス/ベルリンpo.かフランス盤2大名演で悩むのも楽しい。マトリクスを見ると2XLA 413/414とFALPとほぼ同じマスターでプレスしたPathéプレスである。

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