[BASF] R.ケンペ指揮ミュンヘンpo. / ブラームス:交響曲1番Op.68

[ 1238-045b ] Brahms - Rudolf Kempe, Münchner Philharmoniker ‎– Sinfonie Nr. 1 C-Moll, Op. 68

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商品コード: 1238-045b

作品名:ブラームス:交響曲1番Op.68/第1楽章 Un Poco Sostenuto - Allegro--第2楽章 Andante Sostenuto-- | --第3楽章 Un Poco Allegretto E Grazioso--第4楽章 Adagio - Più Andante - Allegro Non Troppo Ma Con Brio - Più Allegro
演奏者:R.ケンペ指揮ミュンヘンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:BASF
レコード番号:20 223914
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/黒狭浅内溝, 11時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:20 22391-4, Price Code:なし, (P)なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:BASF 22391 A CIDIS/BASF 22391 B DU1 CIDIS (手書き文字スタンパー・CIDISタイプ), BASFステレオ製造を示すBASF ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A2/A2, 再補助マトリクス:-/4, CIDISは工場を示しCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた, 1970年代のスタンパーを用いた1975年頃製造分, これより古いフランスレーベル存在せず, フランスBASFの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, BASF音源の仏BASF制作CIDISプレス, 工場:CIDIS・Compagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Son, フランスにACANTは存在せず, フランスBASFオリジナル, original for BASF in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, KLASSIK, 表記されたジャケット番号:STEREO 20 22391-4, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(白色・黒背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Compagnie Française BASF, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), フランスBASFオリジナル, original for BASF in Fr.
トピックス:1975年5月ドイツ・ミュンヘン・ビュルガー・ブロイケラーでのステレオ録音, 1974-75年の全曲録音の一つ, 1番は1959年ベルリンpo.との旧録音(HMV:ALP 1772/ASD 350(超高額))が存在する, これは2回目録音, ドイツでは1975年BASFによりコピーライト登録・同年BASF:20 223914で初リリース, 英国では英BASF:BAC 3083, フランスはドイツと同じ番号で同年頃初リリース, フランス側のプレス会社はCIDIS・Compagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Son, これは1975年製造のフランス・BASFオリジナル, Acanta:40.22 391(RCA側プレス)でもリリースされるが同じ時期, ブラームス4曲はフランス側ではACANTAは存在せず, ケンペは1976年5月12日没, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:過去にBASF録音のブラームスを3番、4番と出してきたが、今回1番が入荷。バラで揃えておられる方にはチャンス。1974-6年の間にブラームス全4曲を録音した。ベートーヴェンの全曲録音と同じミュンヘンのミュンヘン・ビュルガー・ブロイケラーという大きなビアホールでの録音。有名なビールメーカであるレーベンブロイが経営する1800人を収容できる規模を持つ。ミュンヘン・フィルハーモニーの本拠地であるガスタイク文化センターにほど近い場所。ヒトラーがここで様々な演説を行ったことで知られる。音響の良さからミュンヘンフィルの録音スタジオ代わりに使用されていたが1979年に新しいビルを建てる為に解体された。今はもう存在しない場所での録音であった。ケンペは1910年ドレスデン生まれ。トーマス・ビーチャムの遺志により1961年からロイヤルpo.の首席指揮者に就任し1975年までこの地位にあった。1967年からミュンヘンpo.の音楽監督に就任。1976年に亡くなるまで就き、黄金時代を築いた。HMV時代のあのぶ厚い音は音響技術の変化でもう出てこないが、当時の歯切れの良さ、正確なリズム、的を得たダイナミズム等、ケンペここにありき、と言わんばかりの熱弁が感じられる。このブラームス録音はEMI系のベートーヴェン全集と異なり、同時にBASFとACANTAの2種が発売された。

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