商品コード:1238-020[B&O] A.ブルフロワ指揮チェコスロバキア室内o.プラハ / モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525, セレナーデ6番K.239「セレナータ・ノットゥルナ」

[ 1238-020 ] Mozart, Alain Boulfroy – Sérénade Nocturne En Ré Majeur K 239 / Petite Musique De Nuit K 525



通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1238-020

作品名:モーツァルト:セレナーデ13番K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 | セレナーデ6番K.239「セレナータ・ノットゥルナ」
演奏者:A.ブルフロワ指揮チェコスロバキア室内o.プラハ
プレス国:フランス, France
レーベル:B&O
レコード番号:CAL BO 600
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A : 美品, 仏VALOISとは全く異なるB&Oだけのデザイン
キズ情報:B面11時に極小2-2+10+小1+極小4+中1+小3+極小1回出るスレあり, フランスの中古市場はレコードが裸で入るケースが多く、大抵何らかのダメージが出てしまう, 勿論別の内袋を付けた
レーベルタイプ:【デンマークでのオリジナル】---白/黒B&O, 6時にCALLIOPEロゴと Tirage réservé pour Bang et Olufsen, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAL 1600 A T1 L XX/CAL 1600 A T1 L XX (ラウンド小文字スタンパー・CALLIOPEタイプ), CALLIOPEステレオ製造を示すCAL***で始まりCALLIOPEのレコード番号を含むフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーを用いた1978年頃の製造分, デンマークのオーディオメーカーBang & Olufsen社(バング&オルフセンでロゴはB&O)に提供したCALLIOPE音源でレーベルが異なる以外はマトリクスまでCALLIOPEと全く同じ, B&O分でこれより古いレーベル存在せず, B&O分で最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALLIOPE音源のCALLIOPE制作プレス, デンマークへのOEM供給でのオリジナル, original in Denmark
ジャケット:【デンマークでのオリジナル】---見開両面コート, 裏面にCALLIOPEロゴ, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(記載ないがデンマークでは当ジャケットである)・CALLIOPE分は1978, 製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé., 印刷:A.R.E.A.C.E.M., デンマークだけのデザインで見開タイプの初回分, フランスで製造したデンマークへのOEM供給分, オリジナル, original in Denmark
トピックス:【B&O仕様オリジナル・初入荷】---1977年頃パリでのステレオ録音と思われる, 録音詳細不明, 1978年Calliope Productions Jacques Le Calvéによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1600(銀/黒レーベル)にて初リリース, 同1978年デンマークのオーディオメーカーである Bang et Olufsen(B&O)ヘのOEM供給分がフランスで製造され輸出された(当盤), 正規盤とはレコード番号、レーベルデザイン、ジャケットデザインなどが異なるがCAL 1600と同じマトリクスでプレスされたフランス盤である, B&Oは他にVALOISからのOEMもある, 高音質録音盤・ステレオ・オーディオファイルLP, 正規盤であるCAL 1600も過去に1度しか入荷のない希少タイトル, 盤質良ければ税抜き5.000円はするLP, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:フランス人指揮者アラン・ブルフロワがチェコのチェコスロバキア室内o.プラハ.を振ったフランスでの録音と思われる。1970年代フランスのレーベルであるCALLIOPEはタリフQt.(ターリヒQt.)等をフランスに招き多くの録音を行った。プラハ室内o.も数点の録音をCALLIOPEに行っている。CALLIOPEは当時のフランスでは高音質録音を掲げた新興レーベルで、他社との差別化を図るために多くのチェコ人音楽家を起用した戦略をとったと思われる。1970年代のSUPRAPHONと比較しても流石に音質は良く、存在感は大きい。その音楽性と音質の良さが注目され、デンマークのオーディオメーカーである Bang et Olufsen(B&O)ヘのOEM供給分が数点あり、これもその一つ。世界中のオーディオ店でデモンストレーション用に店頭で鳴らされたレコードだろう。ジャケットは当時のB&O社が世界に先駆けて開発したリニアトラッキングアームを持つターンテーブルがデザインされているオーディオを象徴するものである。当時日本でも北欧の優れたデザインの高級オーディオ器機として店頭に陳列されていたことを思い出す。当時の憧れだったイメージをこうして安価に入手できる時代となった。オリジナルであるCALLIOPE:CAL 1600よりも高級感が漂うから不思議なものである。そのオリジナルであるCALLIOPE:CAL 1600は当社でも過去に1度入荷しただけの希少盤である。見出す価値は人それぞれだが一度脳裏に焼き付いた印象は簡単には消えない。チェコスロバキア室内管弦楽団プラハは1957年オトカル・ステイスカルにより創設された団体でプラハ室内管弦楽団とは全く別の団体である。プラハ室内管弦楽団は1951年にプラハ放送交響楽団のメンバーを団員として設立されたが、1965年にプラハ放送交響楽団の活動から独立する。指揮者を置かないオーケストラとして知られるが、稀に指揮者を置いての演奏も行う。チェコスロバキア室内管弦楽団プラハはSUPRAPHONへの録音は少なく、大半がCALLIOPEへの録音という異色の室内管弦楽団である。

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