商品コード:1238-008[SUPRAPHON] J.フッフロ(vc) Z.ルージチコヴァー(cemb) / バッハ:Vcソナタ(全3曲)B.1027~1029

[ 1238-008 ] Bach, Josef Chuchro, Zuzana Růžičková


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商品コード: 1238-008

作品名:バッハ:3つのVcソナタ(全3曲)/Vcソナタ第3番 ト短調B.1029, Vcソナタ第1番 ト長調B.1027, Vcソナタ第2番 ニ長調B.1028
演奏者:J.フッフロ(vc)Z.ルージチコヴァー(cemb)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:SUA 10579
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様モノラル・オリジナル】---青/銀SC, ▽33, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (Pなし, Price Code:F (Kčs 28, –), スタンパー/マトリクス:A 2964 D B/A 2964 E A (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHON録音・モノラル製造を示すA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代製造のスタンパーを用いた1964年製造分, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):X(1963年を示す), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし (1963年を示す) , 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, モノラルの最初期分, これより古いモノラルレーベル存在せず, 輸出仕様のモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, ロシア語表記の旧ソ連向け輸出仕様モノラル・オリジナル, original for mono for export
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様モノラル・オリジナル】---両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:SUA 10579, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, 欧州語表記の輸出仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Supraphon A. S., 印刷:不明・チェコ製, 輸出事務所・Prague Artia, 旧番号存在せず, 折返表コートタイプ存在するが両面ツヤペラタイプが先と思われる, 輸出仕様モノラル・オリジナル, original for mono for export
トピックス:1963年12月27日プラハ・SUPRAPHON・ドモヴィナ・スタジオ('Domovina' Studio)でのモノラル/ステレオ録音, 1964年Supraphon a. s.にてコピーライト登録・同年SUPRAPHONから国内仕様:DV 6050/SV 8172(当装丁)にて初リリース, 輸出仕様:SUA 10579/SUAST 50579にて初リリース, これは1964年頃製造の輸出仕様のモノラル・オリジナル, 曲順は3番→1番→2番の順番で配置, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:ヨゼフ・フッフロ(1931- 2009)はプラハ生まれのチェロ奏者。彼はプラハ音楽院(1946年から50年)と芸術アカデミー(1950年)でKarelPravoslavSádl教授に師事。サードロにも学んでいる。1950年代から多くの国際コンクールで入賞している。彼は1952年以来スーク・トリオのメンバーであり、息子のヤンとともに1979年のプラハ・チェロ・デュオを結成した。1950年から独立してソロ演奏を行い、1961年に彼はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のソリストに任命された。Beethovenの完全な記録、ジョセフ・チュクルとヤン・パネンカが演奏したチェロとピアノのソナタと変奏曲は、チェコスロバキア作曲家連合の賞を受賞した。1974年にはチェコ音楽の発展における功績のためのベドルジハ・スメタナ・メダル、1984年には集団のためのチェコ音楽の年のメダルを獲得した。1965年~1992年までプラハ音楽院で教師として務め、1969年に准教授、1990年に教授となる。彼は総数38枚のソロレコードを録音したという。そのうち9枚はチェコ・フィルハーモニー管弦楽団で、40枚は室内楽編成で録音したという。1990年から1997年まで、彼はHAMUの学部長を務めた。また多くの国際大会で審査員を務めた。彼はプラハのオルシャニーに埋葬されている。SUPRAPHONでバッハ:Vcソナタ3曲を録音したのは二人だけで、フッフロが最初である。1970年代にJ.シュタルケル/ルージチコヴァーが二人目の録音となった。ルージチコヴァーはどちらにも参加している。フッフロのスタイルはインテンポでありながら雄大でスケールが大きい。SV番号で聴くと更にそうを感じる。バッハの位置に対し、自身の色付けを極力排し、音に語らせる姿勢を保つが決して退屈な演奏ではない。ガンバではなくチェロで演奏する場合の利点を最大限度引き出そうとした秀演である。

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