作品名：ラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(全曲)

レーベルタイプ：【フランスでのモノラル・第2版】---橙/銀狭内溝小ロゴ, 12時Made in France par la Societé Francaise du Son, グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:ARL-4504-3A/ARL-4505-1A (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, マトリクスのAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー))のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):フランス盤には存在せず, 再補助マトリクス(9時):21/21, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, 旧番号存在せず, フランスには銀外溝レーベルが存在する(1959年分), フラット盤は存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, DECCAグループ・英国音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son, フランスでのモノラル・第2版, 2nd issue for mono in Fr

ジャケット：【英国製のフランスでのモノラル・第2版】---英国製・表コートペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 5536, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:E.J.D. 9/59, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9/59 (モノラルは当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:E.J.D.--Ernest J.Day & Co.Ltd. London, ホタテ貝タイプは存在せず, フランス発売年では折返タイプ存在する(英国製ジャケ使用), 英国製のフランスでのモノラル・第2版, 2nd issue for mono in Fr

トピックス：1959年4月27-28日ロンドン・キングスウェイホールにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Alan Reeve, プロデューサー:John Culshaw, 編集/カッティングマスター: Guy Fletcher(モノ)/Stanley Goodall(ステレオ), 1959年9月The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCAからモノラル:LXT 5536(当装丁)にて初リリース, 同年同月ステレオ:SXL 2164(ED1レーベル・高額)にて初リリース, フランスでは1959年仏DECCAからモノラル:LXT 5536(銀外溝レーベル・グルーブガード厚手盤・英国製折返タイプジャケット入り)にて初リリース→1961年頃同一番号・橙/銀狭内溝小ロゴレーベル・英国製表コートペラジャケット入り(当盤)に変更, モノラルも十分に音質良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：ステレオSXL 2164と1959年の同時発売。アンセルメの録音が有名だが、モントゥーのこれは、全体に肉付きがよく、何か憂いを感じる。幻想的なバレエ曲にぴったりの神秘的演奏。オケは英国だが、フランス的なるものを感じられる。すっきりとしたアンセルメも捨て難いが、このふんわりとしたムードも大変良い。組曲2曲が作られたが、これはオリジナル・バレエ全曲版。大人の合唱とオケのコラボレーションが見事。力強い中音域にモノラルの真の実力を感じる。

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