作品名：グリーグ:Pf協奏曲Op.16 | シューマン:Pf協奏曲Op.54

レーベルタイプ：【フランスでの12"としてのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 284, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 10018 21B/XAX 10019 21C (ストレート小文字スタンパー・英EMI/Pathéタイプ), 英国COLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 164641/M6 165566, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, フランス型ストレート本体とストレートM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1955年頃の製造分, グリーグのみ旧番号の10"存在するが12"としては最初の番号である, Disque incassable付レーベル存在せず, 紺/銀音符内溝レーベルの初期分, フランス12"でこれより古いレーベル存在せず, フランス12"での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 英COLUMBIAグループ音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの12"としてのオリジナル, original ior 12"in Fr.

ジャケット：【フランスでの12"としての第2版】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手), リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:レコード番号と同じ, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧デザインあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, 旧番号存在せず, 旧デザイン紙ペラタイプ存在する, これより古いタイプ存在する, 棒付きジャケ裏文字なしはセカンドになる, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.

トピックス：グリーグ:1951年/シューマン:1953年ロンドン・アビーロードスタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国ではグリーグ/シューマンがそれぞれ1952年/1954年頃Columbia Graphophone Company Ltdによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33C 1003/33C 1033(どちらも10'')にて初リリース, 英国では2曲カップリングの初期12"プレスは存在せず, フランスではグリーグのみ10":FC 1008で初リリースされシューマンは1954年頃当番号のFCX 284(紺/銀音符内溝・Disque incassableなし・旧デザイン紙ペラジャケット入り)の当装丁にて12"が初リリースと思われる, 12"の初期盤は英国には存在せずフランス/ドイツのみリリースと思われる, ドイツでは独COLUMBIA:C 91234(表面隆起の危険因子含む)・ドイツは2曲とも10"が存在すると思われる, 1955年頃製造のフランスでの12"のオリジナル→1956年頃同一番号・同一レーベルが-棒付厚手ボード(粗目紙厚手)ジャケット入りに変更される(当盤で盤はオリジナル), 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：仏コロンビアのフラット重量盤モノラル・オリジナル。W.ギーゼキングによるシューマンとグリーグのコンチェルトである。ギーゼキングの初期録音で一見地味な演奏であるが、よく聴けばとても音楽的な演奏である。彼の演奏を語る上ではそのタッチがとても重要な音楽的要素になるが、再生如何によってはその問題が致命的になることも少なくない。しかしながら仏COLUMBIA初期盤の再生音は特別であり、改めて"目から鱗"という経験も少なくないリアルな音質である。

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