[PHILIPS] I.ヘブラー(pf) W.ロヴィツキ指揮ロンドンso. / モーツァルト:Pf協奏曲21番K.467, Pf協奏曲19番K.459

[ 1243-023 ] Mozart, Ingrid Haebler, London Symphony Orchestra, Witold Rowicki

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商品コード: 1243-023

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲21番K.467 | Pf協奏曲19番K.459
演奏者:I.ヘブラー(pf)W.ロヴィツキ指揮ロンドンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 267
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/白4本線土手, 枠内3時に白色でMade in France, Super Artistique-Stéréo Trésors Classiques, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, Price Code:Ⓢ, (P)1968(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:AA 802 879 2Y 3 Ⓟ1968 670/AA 802 879 1Y 4 670 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS録音ステレオ製造を示すAA ***で始まりオランダのレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:111/121 , 再補助マトリクス:なし, 670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 1960年代のスタンパーによる1970年頃製造分, フランスには旧番号存在せず(オランダには1968年リリース分旧番号あり), フランスでは赤/白4本線土手レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスであると思われる, フランスで更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:Phonodisc B.V.の技師, PHILIPS音源の仏PHILIPS製作プレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方開両面厚紙コート背黒疑似皮貼, Collection Trésors Classiques Super Artistique-Stéréo, 表記されたジャケット番号:6500 267, Price Code:Ⓢ, レコードホルダーにPHILIPS型押ロゴ付・蓋なし(蓋付き存在せず), 背文字:あり(金色型押・黒疑似皮背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:Imprimerie S.P.P.Louviers, フランスに旧番号存在せず, フランスでのオリジナルと思われる, , フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1964年~1973年ロンドンでのステレオ全曲(1~4番はなし)録音の一つ, 録音詳細不明, オランダでは1968年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:802 879 LY(赤/銀3本線土手レーベル)にて初リリース→1970年代後期6570 077, オランダに6500 267は存在しない, フランスでは1970年頃仏PHILIPS:6500 267(当装丁)にて初リリースと思われる, フランスに802 879 LYは存在しない, 国により発売年と番号が異なることはある, 全曲単売が存在する, 19番はVOXにK.メレス指揮ウィーンso.ともモノラル初回録音あり(PL 11010)・FONTANAにC.デイヴィスとの旧録音あり(698 081 CL/875 061 CY), 21番はこれが初回録音, 1964年~1973年に5番以降の23曲の協奏曲と2曲のロンドのほぼ全集録音を行った, VOX時代に多くのモノラル録音とFONTANAにLP3枚分の旧録音があるがほぼ全曲録音は当シリーズが最初となる, これがフランスでのオリジナルと思われる

商品詳細:I.ヘブラーは1927年オーストリアに生れる(両親はポーランド人)。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でザウアーに、ジュネーブ音楽院でマガロフに、パリ音楽院でM.ロンに師事し、1952年第14回ジュネーブ国際ピアノ・コンクール優勝。'50年代後期からVOXに約6枚、FONTANAに2枚のモーツァルト・ピアノ協奏曲のLPを残した後、'60年代からモーツァルト・ピアノ協奏曲のステレオでの全曲録音に取り組んだ。12枚のLPに5番以降の23曲の協奏曲と2曲のロンドを完成。彼女のバランス感覚と柔らかな音色は、これからも評価され続けるだろう。この2曲入りは、オランダでは1968年頃802 879 LYで初リリースされた。しかしフランスでは802 879 LYは発売されず、1970年頃6500 267で初リリースと分かった。逆にオランダでは仏番号の6500 267は存在しない。ヘブラーはPHILIPSで一人全集(ほぼ全集・1~4番は録音しないことが多い)を完成させた最初のピアニストとなった。多くの曲がVOX又はFONTANAに先行録音されたが21番はこれが初録音となる。19番はVOXとFONTANAに旧録音があり、これは3回目録音となる。一人のピアニストで全曲揃えるならヘブラーはお勧めできるが全て単売が初出となる。最後の録音が行われた年に箱入り全集が発売された。それなら格安且つ一つで揃うが、単売をコツコツ集めるのも愉しみの一つだろう。尚19/21番はオランダとフランスでは発売時期が2年ずれて番号も異なるという珍しいケースとなった。国によりこのような異なる発売のされた方は珍しくはない。2年程度のずれなので6500 267はフランスでのオリジナルとした。

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