商品コード:1245-016[L'Anthologie Sonore] A.ゴールドシュミット指揮パリ音楽院o. / モーツァルト:ディヴェルティメント2番K.131, バレエ音楽「レ・プティ・リアン」K.299b(Anh.10)

[ 1245-016 ] Mozart-Arthur Goldschmidt Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire



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商品コード: 1245-016

作品名:モーツァルト:ディヴェルティメント2番K.131 | バレエ音楽「レ・プティ・リアン」K.299b(Anh.10)
演奏者:A.ゴールドシュミット指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:L'Anthologie Sonore
レコード番号:3001
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 1951年プレスとしては奇跡的な盤質
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---クリーム/茶内溝, 3時にMade in France Fabrique en France, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:AS LP 601 C/AS LP 602 F (ストレート小文字スタンパー・L'Anthologie Sonore/Pathéタイプ), L'Anthologie Sonore録音・モノラル製造を示すAS LP***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-132079/M3-150636, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 本体とMスタンパーのストレート2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1951年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"は存在せず, これより古いレーベル存在せず, フラット盤の最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, L'Anthologie Sonore音源のL'Anthologie Sonore製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返紙ペラ・共通デザイン(曲名あり), 表記されたジャケット番号:N°3.001 L.D., Price Code:なし , 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:L'Anthologie Sonore, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷の希少盤】---1951年又はそれ以前のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1951年頃L'Anthologie Sonoreによりコピーライト登録・同年L'Anthologie Sonore:3001(当装丁)にて初リリース, 2曲とも世界初LP録音だった可能性が高い, 当社初入荷の希少盤, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1951年初リリースという非常に古い録音。フランス・マイナーレーベルであるL'Anthologie SonoreはSP時代から活動しているレーベルで大手レコード会社が録音しないような曲ばかり目ざとく早い時期から録音している。モーツァルトでは今でもマイナー作品とみなされる宗教小品の録音などいち早く手掛けていた。これはモーツァルトの2曲入りでA面のディヴェルティメントはまだしもB面のバレエ曲「レ・プティ・リアン」などは当時超が付くマイナー作品である。この曲はモーツァルトが唯一手掛けたバレエ曲で1778年パリ滞在中にパリ・オペラ座のノヴェール(Jean Georges Noverre, 1727-1810)からバレエ音楽の依頼があった。彼はバレエの改革者として広く知られていた。 このバレエ音楽は1767年にウィーンでアスプルマイヤーの作曲で初演されていたが、ノヴェールがパリで再演するにあたってモーツァルトに新たに作曲を依頼したのである。モーツァルトは父に当てた書簡の中で、6曲は他の作曲家によって書かれたものであること、序曲とコントルダンス全12曲は自身で書いたと語っている。パリで6回上演されたが、劇場のビラも新聞もモーツァルトの名さえ挙げていなかった。ケッヘルは全部で21曲のバレエ音楽のうちモーツァルトは13曲書いたとしていたが、 しかし新全集では真作としては8曲としている。モーツァルトは1777年ノヴェールの娘にピアノ協奏曲を書いている。 それが通称「ジュノーム」で知られるピアノ協奏曲 第9番「ジュノーム」である。結局バレエ音楽「レ・プティ・リアン」はモーツァルトと他の作曲家の共作という事で知られる曲である。このようにな作品に、指揮者、アルチュール・ゴルドシュミットが目を付けたのは、恐らくまだ誰も録音していなかった為だろう。そして曰くつきながら非常に優美な曲でフランスでは人気があったからだろう。モーツァルトの新作とされた8曲は、序曲、第3番‐第4番/アンダンティーノ-アレグロ、第5番/ラルゲット 、第6番/ガボット、第9番/優雅なガボット、 第10番/パントマイム、第12番/ガボット である。ここでは13曲を録音している。8曲だけ取り出して演奏しても意味がないからである。スタイルこそ古い印象だが、当時のパリで演奏される楽団の演奏を窺い知れる資料的な価値も高い。

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