商品コード:1245-011[L'OISEAU LYRE] S.プレストン指揮エンシェント室内o. J.ネルソン E.カークビー(s) 他/ バッハ:マニフィカトB.243, モテット「義人滅ぶれども」B.deest(クーナウ原曲)

[ 1245-011 ] Bach, Choir Of Christ Church Cathedral, Oxford, The Academy Of Ancient Music



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商品コード: 1245-011

作品名:バッハ:マニフィカトB.243, モテット「義人滅ぶれども」B.deest(クーナウ原曲)
演奏者:S.プレストン指揮エンシェント室内o./オックスフォード・キリスト教会cho., J.ネルソン/E.カークビー(s)C.ワトキンソン(ct)P.エリオット(t)D.トーマス(bs)
プレス国:フランス, France
レーベル:L'OISEAU LYRE
レコード番号:595041
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紫/銀狭内溝, EDITIONS DE L'OISEAU LYRE, グルーヴガード, 表記されたレコード番号:595 041, Rights Society:DP, (P)1979, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:ZTT 1055 5A ▽ ED POLYGRAM LM /ZTT 1055 4X ▽ ED POLYGRAM LM (手書き文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), 仏L'OISEAU LYRE規格のステレオ製造を示すZTT**で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:111/111, 再補助マトリクス:A2/A2, POLYGRAM LMは Phonogram International B.V. グループ製造を示す, 1970年代のスタンパーを用いた1979年頃の製造分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, L'OISEAU LYRE英国音源の仏L'OISEAU LYRE制作・仏PHILIPSプレス, 工場:Polygram Industries Messageries, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, Florilegium Series , リブレット付き, 表記されたジャケット番号:595041, Price Code:BA-365, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)1979, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Éditions De L'Oiseau-Lyre, 印刷:Imp. Polygram Industries Messageries., 供給:C.P.F. Barclay, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1978年11月ロンドンでのステレオ録音, 録音技師:John Dunkerley, プロデューサー:Peter Wadland, 監修/製作責任者: Raymond Ware, 英国では1979年The Decca Record Company Limited Londonによりコピーライト登録・同年英L'OISEAU LYRE:DSLO 572紫/銀土手・蘭プレス)にて初リリース, フランスでは1979年仏L'OISEAU LYRE:595041(当装丁)にて初リリース, ピリオド奏法による完全な古楽スタイルの演奏, カークビーの初回録音, フランス盤は当社初入荷の希少番号, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:エマ・カークビーがソプラノを歌ったマニフィカトは2種あり、これは1978年の初回録音。2回目はガーディナー指揮の1983年デジタル録音でPHILIPS発売である。マニフィカトのソプラノ・パートといえば、第3曲「 Quia respexit humilitatem」(なぜなら卑しさにも目を留めてくださったから)はルカによる福音書の第1章48節で、処女マリアが神の力によってお腹に宿ったとされるイエスを讃えて歌う喜美の歌である。マニフィカト好きのファンにとってこのアリアが無ければ、もはやマニフィカトとは言えないということである。そしてこのアリアを誰が歌うのかが感心ごとといって過言ではない。勿論他のスタイルや合唱なども重要であるが、このアリアが気に入ら無ければ他が良くても意味がないのである。このLPの魅力はオックスフォード・キリスト教会cho.の少年合唱を使う事と、全体のすっきりとした古楽テイストも大きいが、ソプラノ歌手エマ・カークビー(1949-)の歌が最大の魅力である。カークビーはオックスフォード大学で古典を学んだ後、初めは英語教師として活動するかたわら、合唱団のメンバーとして演奏活動を開始する。その後1969年にリュート奏者のアントニー・ルーリー(英語版)らと共に、ルネサンス以降の音楽を専門とするコンソート・オブ・ミュージック(英語版)を創設。名実ともに古楽界における女性歌手の第一人者であり、端整で透明感ある独特な美声とノン・ヴィブラート唱法によって、「天使の声」と呼ばれて親しまれた。この声は持って生まれたもので、訓練によって得られるものではない。近年、声質や表現に変化が見られしい。29歳の時の録音は2度と再現不可能な可憐で清楚、感動を呼ぶアリアである事実が変わることはあるまい。カークビー以外の歌手たちの采配も素晴らしくデジタル録音の中にあって稀なる名盤の座は変わることはないだろう。尚The Academy of Ancient Musicは日本語訳でエンシェント室内管弦楽団とする慣例がある。

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