作品名：モーツァルト:Pfソナタ8番K.310, ベートーヴェン:Pfソナタ31番Op.110

レーベルタイプ：【旧ソ連でのオリジナル世代】---クリーム/濃緑ΛЗ Долгоиграющая 33大レーベル(プレ・メロディア中期), OБOPOTA B MИHУTУ, フラット重量, 表記されたレコード番号:Д 04252/Д 04253, ГОСТ 5289-なし, TУ-なし(PTYPCΦC 618-57), Prepertoire group:Вторая RPYNNA., Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:Д 04252 4-3/Д 04253 4-3 (手書き文字スタンパー・MELODIYAタイプ), 露語表記・国内仕様, プレ・メロディアレーベルの中でも中期レーベル, 1950年代のスタンパーによる1958年頃製造分, ГОСТ があればГОСТ 5289-56が最初だがこれは特殊記号を使用, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであるか不明, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, レニングラード「Leningrad」レニングラードスキー工場製作, オリジナル世代, original generation

ジャケット：【旧ソ連でのオリジナル世代】---左右折返上開カラーペーパー両穴(レニングラード), 背文字:なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, (C)なし, 製作/印刷:Ленинградский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation

トピックス：1958年モスクワでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年MELODIYA:Д 04252(当装丁)のプレ・メロディア中期レーベルにて初リリース, 当社では入荷2度目の希少タイトル, クロシェの1958年第1回チャイコフスキー・コンクールでの入賞記念録音, 何位かは不明, 彼女の公式デビュー録音となった, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★, 同年発売のオリジナル

商品詳細：エヴリーヌ・クロシェは1934年フランス生まれのアメリカ人女性ピアニスト。パリのコンサバトリーで一等賞を受賞。イヴォンヌ・ルフェビュール、サミュエル・ルソー、ピエール・パスキエに師事。スイスでE.フィッシャーの教えも受ける。ルドルフ・ゼルキンの招きで母国である米国に移住した。主な活動の場は米国でニューヨークではカーネギーホール他殆どのホールでコンサートを行っている。フランスではフランシス・プーランクのパートナーとしてジャック・フェブリエとの共演を果たしている。VOXにフォーレの全ピアノ・ソロ作品の録音を行い6枚のLPにまとめられた。クロシェは1958年の第1回チャイコフスキー・コンクールに出場している。8位までには入れなかったが入賞している。これはその時の記念録音。クロシェの公式初録音となる。いまだ健在のようでCD期になってから平均律をはじめ続々とバッハ作品を世に出している。ここに聴かれる美しいタッチはもっと評価されてしかるべきと思われる。8位以下とはいえ、これだけのハイレベルな演奏である。当時は本当に凄かったことが窺われる。

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