商品コード:1249-057t[OPERA] ゲヴァントハウスQt./ モーツァルト:弦楽四重奏曲14番K.387, ハイドン:弦楽四重奏曲77番「皇帝」Op.76-3

[ 1249-057t ] Haydn, Mozart, Mitglieder der Berliner Philharmoniker, Gewandhaus-Quartett Leipzig



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商品コード: 1249-057t

作品名:モーツァルト:弦楽四重奏曲14番K.387 | ハイドン:弦楽四重奏曲77番「皇帝」Op.76-3
演奏者:ゲヴァントハウスQt.(G.ボッセ, K.ズスケ(vn)--(モーツァルト)/ベルリンpo.のメンバー(S.ボリース(vn)---(ハイドン))
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:OPERA
レコード番号:1129
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでの当カップリングのオリジナル】---黄/黒浅内溝, Europäischer PhonoKlub, ▽M33, 2時にMade n Germny, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1129-1A/ 1129-2A (手書き文字スタンパー・OPERAタイプ), レーベル・国籍を示す専用マトリクス使用せず, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, Pantheonレーベルは存在せず, 旧番号存在せず, これより古いドイツ・レーベル存在せず(K.387のみ10"存在), 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ETERNA未発売, ステレオは存在せず, RIAAカーヴであると思われる, OPERA音源のOPERA製作Europäischer Phonoklub Verlags-GmbHプレス, ドイツでの当カップリングのオリジナル(K.387のみ再版), 7"のおまけつき, original in De.
ジャケット:【ドイツでの当カップリングのオリジナル】---左右糸縫上開ペラ, Europäischer PhonoKlub, Meister-Diskothek – 13, 7インチ収納ポケット付き, 背文字:なし(上開ペラの為), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:なし(記載ないが当ジャケットである・但しK.387のみ10"が存在する), 製作:Opera Europäischer PhonoKlub Verlags-GmbH Stuttgart, 印刷:不明・ドイツ製, ドイツでの当カップリングのオリジナル(K.387のみ再版), 7"のおまけつき, original in De.
トピックス:1960年またはそれ以前のライプツィヒとベルリンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年頃Verlagsgesellschaft W. Schlösser Stuttgartによりコピーライト登録・同年OPERA:1129(当装丁)にて初リリース, 但しモーツァルトのみ10"が存在し先行発売されたと思われる(OPERA:3174), ETERNAがまだ本格的録音事業に乗り出す以前の録音の為ETERNAからは出ておらず西側資本あるいは東独資本と繋がりのあったOPERA(Opera Europäischer PhonoKlub Verlags-GmbH Stuttgart)が録音したものと思われる, ハイドンは特定の団体ではなく当時のベルリンpo.の首席メンバーによる臨時編成の4人で団体名はない, 付録7"盤(ハイドン:77番)が付属する, モーツァルトはゲヴァントハウスQtによる演奏, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:この録音はETERNA未発売で、OPERAのみ。ズスケが第2Vnの時代のゲヴァントハウスQt.。ズスケQt.を知っている方ほど驚くだろう、ズスケの色が希薄。ボッセの色で全てが支配されている。リーダーというものには、そういう力がある。モーツァルトは、他に21番(K.575)が820 016であるくらい。大変貴重な音源だ。'50年代後期と見られ、この時期としては、軽快かつ重厚感も併せ持った理想的な演奏の一つだろう。なお、K.387のみの10"が存在する。ゲヴァントハウスQtはドイツ・ザクセン州ライプツィヒを本拠とする弦楽四重奏団。1809年にアウグト・マッティを中心として結成された世界最古の弦楽四重奏団として知られる。ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の歴代コンサートマスターおよび首席奏者によって構成され、途切れることなく音楽活動を継続。これはLP初期の1950年代後期頃と思われる。この時のメンバーはボッセ/ズスケ/ヘンチェケ/バウアーの四人。この体制が1955-1960年までの5年間である。LPで聴くことが出来る最古のメンバーである。勿論今も全く異なるメンバーで活動は続けている(興味は湧かないが)。1977年からはズスケがゲヴァントハウスo.のコンマスとなったことから自動的にリーダーとなり少なくとも1991年の来日まで続く。ズスケは1965年から自身がリーダーを務めるズスケQt.でも活動していたが、1977年のゲヴァントハウスQt.のリーダー交代を機にズスケQt.のリーダーをW.D.ハッツドルフに譲った。1977年ズスケQt.がベートーヴェンの録音していなかった曲を集中的に録音したのはそのためだろう。但しETERNA録音では1977年以降も録音に参加している場合もあるので完全に縁を切ったわけではない。さてこの録音の2曲はETERNAからは出ていない珍しい初期録音。ETERNAでの初期ゲヴァントハウスQt.の録音と基本的に大きくは変わらない。ボッセとズスケは音楽的に目指すものは同じ方向だが音や表現は大きく異なる。それをまとめるのがリーダーの仕事。ズスケの音も生かしつつ、団体としての色はまさにゲヴァントハウスo.のミニチュアと言える。

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