[MELODIYA] D.オイストラフ(vn) K.コンドラシンソビエト国立放送so. / ブラームス:Vn協奏曲Op.77

[ 1250-041n ] Brahms - David Oistrakh, Cyril Kondrashin – Concerto De Violon En Ré Majeur, Op. 77

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商品コード: 1250-041n

作品名:ブラームス:Vn協奏曲Op.77
演奏者:D.オイストラフ(vn)K.コンドラシンソビエト国立放送so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:Д 0857
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : カラーペーパージャケットの修理は困難でキリがない為現状渡しとさせていただきます
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル・タイプ世代】---赤/金ツヤ Долгоиграющая 33大レーベル(前期プレ・メロディア), OБOPOTA B MИHУTУ, フラット重量(MELODIYAに垂直に切れたフラットはない), ГОСТ 5289-なし, TУ-1 kП, Repertoire group:なし., .Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:D 0857 1-3/D 0858 1-5 (手書き文字スタンパー・MELODIYA旧タイプ), 露語表記・国内仕様, 1950年代スタンパーによる1955年頃製造分, 最初期世代分, ГОСТがあればГОСТ 5289-51が最初(当盤ではないがTУ-1 kПは同時期), 旧ソ連での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル・タイプ世代, original type generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---カラーペーパー両穴(モスクワ・アプレレフカ), パラフィン紙残存, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし, 露語表記・国内仕様, (P)(C)なし, Price Code:なし, ジャケット裏年号:Apt.なしЗак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:1951年モスクワでの初回モノラル録音, 録音詳細不明, 1952年MELODIYA:Д 0857(初期プレ・メロディアレーベル)にて初リリース, これは1955年頃製造のオリジナル・タイプ世代の初期盤で前期プレ・メロディアレーベルの一つ, オイストラフはブラームスを4回録音している, 1951年コンドラシン(MELODIYA)→1954年2月コンヴィチュニー(ETERNA)→1960年11月パリ・クレンペラー(英/仏COLUMBIA)→1969年5月クリーヴランド・セル(EMIグループ), これが初回録音となる

商品詳細:正式には4回のブラームス:Vn協奏曲の録音を行ったダヴィッド・オイストラフ。これが最初の1951年モスクワでの初回モノラル録音になる。この録音は最も入荷が少ない。フランスLe Chant Du Mondeや米国Vanguardからも出ているがやはりMELODIYA盤で聴くべきだろう。ダヴィッド・オイストラフは1908年ウクライナ、オデッサ(オデーサ)生まれ。ソ連を代表するヴァイオリニストとして世界に知られる巨匠であることは確か。戦後は西側でも活動できるようになり、各国で大成功を収めた。ブラームスといえばクレンペラーとの1960年11月パリ録音が有名である。43歳で国内で録音した当初回録音はオイストラフの肩ひじ張らない自然体の姿が最も顕著に表れた録音だろう。もっと上手いヴァイオリン奏者は確かにいる。しかしオイストラフが好きなファンは世界中に沢山いて、上手いヴァイオリン奏者のファンを全員集めてもオイストラフのファンにはまったく及ばないのが現実である。音楽家の価値は上手いかどうかが全てではないことを如実に示す代表格である。オイストラフの演奏が実際に多くの人を惹き付ける事実を忘れてはいけない。

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