商品コード:1251-051t[DECCA] K.オールウィン指揮ロンドンso. イギリス近衛グレナディア・ガーズ軍楽隊/ チャイコフスキー:1812年序曲, イタリア奇想曲, スラブ行進曲

[ 1251-051t ] Tchaikovsky, Kenneth Alwyn, The London Symphony Orchestra – 1812 Overture · Capriccio Italien · Marche Slave


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商品コード: 1251-051t

作品名:チャイコフスキー:演奏会用序曲「1812年」 | イタリア奇想曲Op.45, スラブ行進曲Op.31
演奏者:K.オールウィン指揮ロンドンso./イギリス近衛グレナディア・ガーズ軍楽隊( The Band Of H.M. Grenadier Guards)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 2001
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---黒/銀内溝, パノラマSTEREO, Manufactured in Germanyの刻印, グルーヴガード厚, Rights Society:Contr. Copyr., (P)なし, スタンパー/マトリクス:ZAL-3975-2E/ZAL-3976-1E (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), 英DECCA規格ステレオ製造を示すZAL-***で始まりレコード番号を含まない英国型専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):ドイツ盤に3時はない, 再補助マトリクス(9時):11/13, 1960年代製造のスタンパーによる1960年製造分, 旧番号存在せず, ドイツにこれより古いステレオレーベル存在せず, ドイツでのステレオの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(2E/1Eが最古), 更に古い再補助マトリクスは存在するか不明, モノラル存在せず(未発売), RIAAカーヴである, DECCA音源の独DECCA製作プレス, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG.Nortorf. Germany, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---表コートペラ, パノラマSTEREO ○○ST33 HI-FI, 表記されたジャケット番号:SXL 2001 B, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上青), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(ドイツでは当ジャケットであると思われる), 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:記載なし・ドイツ製, ドイツでのオリジナル, ドイツでのオリジナル, original in De.
トピックス:1958年5月2日/8日ロンドン・Kingsway Hall, London・でのステレオ録音, 録音技師:Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Michael Williamson, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall, 英国では1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:SXL 2001(ED1レーベル・BBBジャケット入り)にて初リリース, モノラルは未発売, ドイツでは1960年頃独DECCA:SXL 2001(当装丁)にて初リリースと思われる→同一番号・黒/金ツヤ内溝・パノラマSTEREOレーベル・両面紙ペラジャケット入り--, これはドイツの初年度分オリジナルと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:これがSXLの記念すべき第1号。'58年に発表され、初めて聴いた人々は驚いたに違いない。オールウィンは当時、無名に近い指揮者で、何故、この記念すべき録音に起用されたのか不思議だが、実験台としてなら納得がゆく。曲もステレオ・デモに相応しい、序曲1812等が入っており、音楽性よりはデモ的要素がかなり強いが、今の耳で聴いてもこの録音は度肝を抜くものだ。比較的枚数がある為この程度の価格で入手できるが、超オーディオ・ファイル!モノラル未発売のステレオ広告の為に製造販売されたステレオ第1号LPで選曲もそれに相応しい派手な曲が選ばれた。1812ではF.J. Harrisという英国の有名なアレンジャーによる監修のもとキャノンショットの音がミキシングされた。The Band Of The Grenadier Guardsという軍楽隊とともに1812に彩りを添えた。指揮者ケネス・オールウィンは1925年英国クロイドン生まれ。王立音楽アカデミー (1947-1951)に参加し、歌、ビオラ、オルガンを(C.H.トレバーに)学び、1952年にマンメモリアル賞を受賞した。 彼はオルガンとオペラのコーチの副教授であり、RAMマドリガル合唱団を設立した。1952年にニュージーランドのウェリントンにあるロイヤル・ウェリントン合唱連合の指揮者を務め、植民地の将校としてシンガポールのラジオ・マラヤで働いた後、イギリスに戻る。軍楽隊指揮の経験を買われ、まだ録音のなかったオールウィンにDECCAからオファーがかかり古参が及び腰だったステレオ第1号LPの指揮者に抜擢された。オールウィンはその後BBC放送専属の指揮者となり、プロムナードコンサートなどを担当。映画音楽の録音も盛んに行う。一度純クラシックから逸れてしまうと二度と戻れないことを覚悟で臨んだのならよい。その後、純クラシック音楽の録音はない。

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