[MELODIYA] V.カミショフ(org/cemb) O.ヤンチェンコ(org) / ソレール:2台Orgのための6つの協奏曲1~6番

[ 1253-032n ] Soler - Oleg Yanchenko, Valeri Kamyshov ‎– Six Concertos For Two Organs Or Harpsichords

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商品コード: 1253-032n

作品名:ソレール:2台Orgのための6つの協奏曲/1~3番 | 4~6番
演奏者:V.カミショフ(org/cemb)O.ヤンチェンコ(org)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 26481
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 右上にシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---クリーム/黒ゴシック, グルーヴガード厚, (P)なし, ГОСТ 5289-80, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр-2, Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):1990, スタンパー/マトリクス:C10-26481 3-1 DMM/C10-26482 3-1DMM (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), DMM刻印あり, 露語表記・国内仕様, プレ・メロディア/DL/SLレーベル存在せず, 1980年代スタンパーによる1988年頃製造分, ГОСТがあればГОСТ 5289-80が最古, MELODIYA音源のMELODIYAプレス, リガ「Rīga」リースキィ工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面コートペラ(リガ), 表記されたジャケット番号:C10 26481 007, Price Code:Цена руб. 2.00., 背文字:あり(黒色・クリーム背景), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.11-2 Зак.-Тир-1988 188 3300, (C)1988, 製作/印刷:Рижский Завод Грампластинок(Rīgas Skaņuplašu Fabrika), オリジナル世代, original generation
トピックス:1/3/4/6番:1984年・2/5番:1986年旧ソ連でのステレオ録音, 録音技師:G.Tses /P.Kondrashin, プロデューサー:Igor Slepnev, カミショフ初のオルガンとチェンバロを弾いた録音, 原曲は2台オルガンのための協奏曲でオケは入らない, 1/3/4/6番はオルガン2台によるデュオ演奏, 2/5番はカミショフのチェンバロとヤンチェンコのデュオという構成, コンチェルトと付くがオケは入らない, 大珍品!曲は古典的な美しさがある, 1988年C10 26481(当装丁)にて初リリース, デジタル録音ではなく音質は良い, 大推薦!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:奇才カミショフがピアノではなく初めてオルガンとチェンバロを弾いて録音したLPである。曲はアントニオ・ソレール(1729-1783)、スペイン・バロック期の大家である。最も有名な作品は、鍵盤楽器のためのソナタであり、ソレールが師事したと言われているドメニコ・スカルラッティの作品に匹敵する。この「2台のオルガンのための6つのコンチェルト」は、非常に優れた作品であり、今でもレパートリーを生き延びている。ここでは1台をヤンチェンコがオルガンで固定、カミショフが1・3・4・6番をオルガンで、2・5番をチェンバロで弾いている。おそらく初めての試みだろう。協奏曲とあるがオーケストラは存在せず、2台の鍵盤楽器だけで演奏される。オーケストラに対応する部分をオルガンが持つ多彩な機能に担わせている。結果的にあたかもオーケストラが存在するかのような錯覚に陥る。カミショフの選曲にしては意外すぎて理由が判然としない。録音はさほど多くないのでまず原曲の把握が難しい。故にカミショフの工夫の程度が解りにくいのだが聴いていればおよそバロック作品とは思えないところが出てくるので面白さは理解できる。

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