[MHV ( Magyar Hanglemezgyártó Vállalat)] Y.メニューイン(vn) / バッハ:無伴奏ソナタ3番B.1005, パルティータ3番B.1006

[ 1253-009n ] Johann Sebastian Bach, Yehudi Menuhin – C-Dur Szólószonáta - E-Dur Szólópartita

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商品コード: 1253-009n

作品名:バッハ:無伴奏ソナタ3番B.1005 | パルティータ3番B.1006
演奏者:Y.メニューイン(vn)
プレス国:ハンガリー, Hungary
レーベル:Magyar Hanglemezgyártó Vállalat
レコード番号:HLPX 134
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 傷みあり・補修済
キズ情報:
レーベルタイプ:【ハンガリーでのモノラル・オリジナル】---黄/茶内溝, 6時に33 1/3, フラット重量, (P)なし, 表記されたレコード番号:HLPX 134, Rights Society:DP, Price Code:série Arttistique (9時), スタンパー/マトリクス:MMX 067 Ⅱ/MMX 068 Ⅲ (手書き文字スタンパー・MHVタイプ), MHV録音モノラル製造を示すMMX***で始まりレコード番号を含まない手書き専用マトリクス使用, 補助マトリクス:Radani E/Radani E, 再補助マトリクス:2-1/3-1, ハンガリー最初期分, 1950年代スタンパーによる1957年頃製造分, これより古いプレスは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスが存在するか不明, ステレオ存在するが1970年頃の発売, RIAAカーヴではない, MHV ( Magyar Hanglemezgyártó Vállalat)音源のMHV製作プレス, 工場:不明, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【ハンガリーでのモノラル・オリジナル】---上開左右折返紙ペラ, 表記されたジャケット番号:HLPX 134, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作: Magyar Hanglemezgyártó Vállalat, 印刷:記載なし・ハンガリー製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1956年頃?ハンガリーでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1957年頃Magyar Hanglemezgyártó Vállalatによりコピーライト登録・同年MHV:HLPX 134(当装丁)にて初リリース→1960年代QUALITON:LPX 1163(黄/茶レーベル)のグルーヴガード盤→1970年代HUNGAROTON:SHLX 90045(黄/茶赤ステレオ)--と変遷する, 西側未発売の知られざるハンガリー録音で凄い演奏, 1956-7年にHis Master's Voiceに2回目の全曲録音を行った・初回は1934~1936年のSP録音

商品詳細:これはハンガリー録音で西側では出ていない録音。1956年録音らしいがはっきりしない。詳細は不明だが今まで聴いた事のあるメニューインの無伴奏とは何かが違う。全曲はなく、このB.1005/B.1006のみ録音があるようだ。研ぎ澄まされた緊張の糸が張り詰め、何かに憑かれたようなメニューインの表情がある。音は少々荒々しく、決してきれいな音ではないが、HMV録音では見せた事のない心の叫びが聴こえるようだ。この録音をメニューインのベストとしたい。確かにEMI系の録音には甘さがあったが、これは本当に辛口!プレスの種類は多く最初に出た形はQUALITONの前身であるMagyar Hanglemezgyártó Vállalatを略したMHVの印刷された古いフラット盤の重量レーベルで1950年代後期のレーベル。1960年代になりQUALITON:LPX 1163(黄/茶レーベル)のグルーヴガード盤になる。QUALITONが1967年頃HUNGAROTONに名称変更されるとSHLX 90045(黄/茶赤ステレオ)レーベルでステレオが発売される。ステレオテイクが元々あったようである。メニューインがロンドンで行った全曲モノラル録音が1956-7年であるので、これは全曲録音以前の単独録音である。演奏旅行などでハンガリーを訪れた際の録音と思われる。EMIへの全曲録音と比べると別人のように煮えたぎった情熱的な演奏でメニューインの全てのバッハ録音の中でこれを超えるものはないだろう。アンチ・メニューインな方にこそ知ってほしい珍録音。あまりの熱の入れように、時に曲がはじけそうな程バランスを崩す所がある。面白い。

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