[Pathé-VOX] V.ペルルミュテール(pf) J.ホーレンシュタイン指揮コンセール・コロンヌo. / ラヴェル:Pf協奏曲, 左手のためのPf協奏曲

[ 1256-052 ] Ravel - Vlado Perlemuter

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商品コード: 1256-052

作品名:ラヴェル:Pf協奏曲 |左手のためのPf協奏曲
演奏者:V.ペルルミュテール(pf)J.ホーレンシュタイン指揮コンセール・コロンヌo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé-VOX
レコード番号:PL 9220
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 裏面一部水濡れ跡あり
キズ情報:A面4時に極小5回出る横スレあるが殆ど影響はない
レーベルタイプ:【フランスでの単売オリジナル】---クリーム/緑内溝, Pathé VOX, Longue Durée 33 1/3 Microsillon., Très Haute Fidélité, フラット重量, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XTV 50 21/XTV 51 21B (ストレート小文字スタンパー・米COLUMBIA/Pathéタイプ), 米国COLUMBIAにモノラル製造委託したことを示すXTV***で始まりレコード番号を含まない米国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートM6スタンパー・M6 162948/M6 163691, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1955年頃の製造分, 箱が初出, Disque incassable付レーベル存在せず, 濃緑/銀内溝レーベルが箱で存在する, これより古い単売レーベル存在せず, 単売の最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 仏VOX音源の仏Pathé-VOX制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの単売オリジナル, original for single in Fr.
ジャケット:【フランスでの単売オリジナル】---折返ツヤペラ, Pathé VOX, 表記されたジャケット番号:PL 9220, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが単売は当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris ., 印刷:Imp. Carron & Fils-Lyon, 折返表コートタイプが存在するがこちらが先, 緑色系の別デザインも存在するがこちらが先と思われる, フランスでの単売オリジナル, original for single in Fr.
トピックス:1955年パリ・サル・ドゥ・ラ・ムチュアリテでのモノラル録音, 録音詳細不明, フランスでは1955年に3枚組の箱・VBX 410で初リリース, 米国でも1955年3枚組の箱・DL 153で初リリース, これらの箱は限定生産(2000部?), おそらく同年の数か月後に単売3つがリリースされたが箱物とはカップリングが異なるので注意, 単売の当2曲は仏/米ともPL 9220(フランスではクリーム/緑内溝レーベル)→濃緑/銀段付グルーヴガード厚レーベル→濃緑/銀段なしグルーヴガード厚レーベルと変遷, 製造工場はPathé Marconi, Chatou, ペルルミュテールはラヴェル本人に訓練を受けたラヴェルのスペシャリスト, 1973年頃英国NIMBUSにラヴェルを再録音したが協奏曲はなくこれが唯一の録音, 米国ジャケットはデザインが異なる, Musidisc:30 RC 889, で再版, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:初出は3枚箱入りDLナンバーだが、それは超高価。これはその後、カップリングが変更され、単売されたPLナンバー。クリームに緑色でVOXのロゴが入るパテプレスが初出。米プレスでお持ちの方にこそ、聴いていただきたい再生音だ。改めて、パテプレスのピアノの音の素晴らしさを御理解いただけるだろう。ラヴェルのスペシャリストとしての地位は不動であり、このプレスならいっそう良さが解るはず。1904年リトアニア生まれ、13歳でパリ音楽院に入学し、モシュコフスキーとコルトーに師事、フランス音楽とショパンを主要レパートリーとするソリストとして半世紀近くにも及ぶ世界的なキャリアを誇る一方、母校の教授を長年に亘って務め、彼に学んだ日本人演奏家も多数存在する。しかし、このピアニストを語る上で第一に挙げるべきは、やはりラヴェルとの出会いだった。20歳そこそこだったペルルミュテールを「小さな真珠」と呼び、その才能を愛した大作曲家から2年に亘ってレッスンを受け、そのピアノ作品の骨法を授けられたことが、このピアニストを比類のないラヴェルのスペシャリストに育て上げたという。最も信頼に足るラヴェル録音。

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