[ETERNA] E.スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立so. / ラフマニノフ:交響的舞曲Op.45

[ 1259-063n ] Rachmaninow, Staatliches Sinfonieorchester Der UdSSR, Jewgeni Swetlanow – Sinfonische Tänze op.45

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商品コード: 1259-063n

作品名:ラフマニノフ:交響的舞曲Op.45/Non Allegro--Andante Con Moto. Tempo Di Valse-- | --Lento Assai- Allegro Vivace
演奏者:E.スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 730
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀MEΛО△ИЯ / ETERNA, 外周105cmの盛上りあり, Originalaufnahmen Aus Der UdSSR, ○○ST33, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:826 730, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:33CM 04011 4-1/33CM 04012 4-1 (スタンパー/マトリクス・MELODIYAタイプ), MELODIYA録音ステレオ製造を示す33CM***で始まりMELODIYAのレコード番号を含む旧ソ連専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, STO---初期マトリクス:なし/なし, 旧番号/V字ステレオ存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED前存在せず, 年度不明のMELODIYAスタンパーによる1975年頃製造分, V字ステレオ存在せず, 旧初期番号存在せず, ツヤレーベル存在せず, 東独でこれより古いレーベル存在せず, 東独で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ANGEL=MELODIYA共同制作音源のETERNA製作MELODIYAプレスのETERNAへのOEM製造分, 工場:MELODIYA(アプレレフカと思われる), 旧東ドイツでのオリジナル, original in Germany East
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面ツヤペラ, MEΛО△ИЯ / ETERNA, 表記されたレコード番号:826 730, Price Code:12.10M(消込あり) , 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/75, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/75(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR , 印刷:VEB Gotha-Druck, 旧東ドイツででこれより古いタイプ存在せず, 紙ペラタイプあっても同年または後の製造, 旧東ドイツでのオリジナル, original in Germany East
トピックス:1973年モスクワでのステレオ録音, 録音技師:Vasili Antonenko, プロデューサー:不明, 旧ソ連では1973年MELODIYA:CM 04011(DLレーベル)にて初リリース, MELODIYAでは3人目の録音だが内容は非常に良い, 旧東ドイツでではMELODIYAの工場でのOEM製造にて1975年ETERNA:826 730(当装丁)にて初リリース, フランスではLe Chaut de Monde:LDX 78546, スヴェトラーノフは1986年モスクワ音楽院o.との2回目録音がある:C10 04011, これがスヴェトラーノフの初回録音となる, これはETERNAでの初年度リリース分のオリジナル, 内容素晴らしい・決定的録音・高音質!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ラフマニノフの交響的舞曲は1940年に作曲された最後の作品である。1940年にニューヨークのロングアイランドで作曲された。作曲者自身が「何が起こったのか自分でもわからないが、おそらくこれが私の最後の煌きになるだろう」と述べたように、この作品がラフマニノフの「白鳥の歌」となった。初演は1941年1月3日にユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団によって行われ、好評を以て迎えられた。舞曲として作曲されたとはいえ、3楽章で交響曲としての性格も併せ持っている。「舞曲」という題名の通り、この作品は実際に舞踏に用いられることが想定されていた。後にアルヴァトーレ・アイエッロが1991年にノースカロライナ州バレエ劇場のために、ピーター・マーティンズが1994年にニューヨークシティ・バレエ団のために、それぞれこの曲に振付けを行なった。録音は少ない。1955年頃A.ガウク指揮ソビエト国立放送so.のモノラル録音がMELODIYAで最初となる。1963年コンドラシンが録音しているがこれまでに入荷はない。スヴェトラーノフは 1973年ステレオ録音と比較的新しいがDLレーベルが出ており、安定して聴ける。マイナー扱いの管弦楽曲であるがラフマニノフが最後に完成させた楽曲(遺作、白鳥の歌)でありオケ好きには無視できないロマンチックな名曲であろう。1枚持つならこのスヴェトラーノフ盤をお薦めしたい。これまで様々なロシア作品の全曲録音を手掛けたスヴェトラーノフ。信頼に値する指揮者である。モノラル期の名盤を抑えて流石の手腕を見せる。コンドラシンの1963年録音も評価が高いが入手が困難。強い説得力を持ち、音がかたまりで飛んでくる勢いがある。旧ソ連のオケ特有の叫びが上手く作用し、マイナーと思われていた「交響的舞曲」が名曲に変貌する録音である!スヴェトラーノフは1986年にモスクワ音楽院o.と2回目の録音、1995年のCDで都合3回録音、これが初回録音になる。ETERNAでも発売されたものが当盤。

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