商品コード:1259-030[COLUMBIA] W.ギーゼキング(pf) H.ロスバウト指揮フィルハーモニアo. / H.v.カラヤン指揮フィルハーモニアo. / モーツァルト:Pf協奏曲20番K.466, Pf協奏曲23番K.488

[ 1259-030 ] Mozart, Walter Gieseking – Concertos Pour Piano No.20 No.23


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商品コード: 1259-030

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲20番K.466 | Pf協奏曲23番K.488
演奏者:W.ギーゼキング(pf)H.ロスバウト指揮フィルハーモニアo.--(20番), H.v.カラヤン指揮フィルハーモニアo.--(23番)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 30003
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版だがカップリング替えLPの最初】----紺/銀音符段付, 9時にPlaisir Musical・ 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:FCX 30003, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:XAX 638 21B/XAX 10580 21 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音のモノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 221808/M6 221584, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレートタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, それぞれの曲に旧番号存在する, 旧番号に紺/銀音符内溝フラット盤が存在する, これより古いレーベル存在するが当番号の最初, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではないが当番号の最初, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの再版だがカップリング替えLP, re issue
ジャケット:【フランスでの再版だがカップリング替えLP】----両面灰クロス紙ペラ, 帯欠, Plaisir Musical, Série Œuvres Orchestrales, 表記されたジャケット番号:FCX 30003, Price Code:Plaisir Musical, 背文字:なし(灰クロス紙にはない), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・それぞれ旧番号あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, これより古いレーベル存在するが当番号の最初, フランスでの再版だがカップリング替えLP, re issue
トピックス:20番:1953年8月22-26日ロンドン・アビーロード・スタジオ(No. 1 Studio Abbey Road, London)でのモノラル録音, 23番:1951年6月10日 Kingsway Hall, Londonでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年Electric & Musical Industries Records Limitedによりコピーライト登録・1956年英COLUMBIA:33CX 1235(20+25番が紺/金ツヤ音符段付・レーベル・ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" ジャケット入り)で初リリース, 23番は10"・33C 1012(紺/金ツヤ音符中溝レーベル・フラット盤・ペラジャケット入り)で1曲入りで初リリース, フランスでは1956年仏COLUMBIA:FCX 444(20+25番・紺/銀音符内溝フラット盤・棒付ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面・裏文字なし)ジャケット入り)で初リリース, 23番は10"・FC 1013で初リリース(同レーベル・ペラジャケット入り)にて初リリース, 1960年頃2曲入り(20/23番・24/25番)12"×2枚がFCX 30003・FCX 30004としてカップリング替えLPでリリースされた→その1枚目が当盤である, 再版だがカップリング替えLPの最初となる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ギーゼキングのモーツァルトPf協奏曲は様々な形で1950年代~1980年代まで発売され続けた。それだけ普遍性がある演奏だったからだろう。ロスバウトとの20番は1953年録音で英国で33CX 1235、フランスでFCX 444で初リリースされた。何方もPf協奏曲25番K.503とのカップリングだった。このLPはある意味ベストセラーLPの一つで非常に多くプレスされた人気盤である。その後24/25番でカップリング変更されFCX 30004で再版された。Pf協奏曲23番は1951年のカラヤンと録音され英国では10"の1曲入りで33C 1012で、フランスではFC 1013で初リリースされた。他にロスバウトとは25番、カラヤンとは24番も録音がある。1960年頃ギーゼキングの4曲あるモーツァルトPf協奏曲を12"×2枚に纏めることになり20/23番をFCX 30003、24/25番をFCX 30004にカップリング替えLPとして再版した。そのうちの1枚目が当盤である。カップリング替えLPは勿論オリジナルではないが12"2枚の初期盤で4曲が綺麗に揃うことになる。これはメジャーレーベルが10"などで発売された曲を後で整列する手段としてよく用いる手法である。これを単に再版として無視するか、カップリング替えLPのオリジナルとして重宝するかは個人の自由である。少なくとも同じCOLUMBIAレーベルであり、フラット盤が段付きレーベルに変わっただけである。これらを無価値なものとする風潮は決して良いものではない。聴いてみれば十分に音質はよく楽しめる。要はグレージャケットが貧相に感じるだけだろう。最近グレージャケットがオリジナルの音源も続々見つかっており、音楽を装丁で判断するものではないだろう。重宝する1枚として改めてギーゼキングを楽しんでいただきたい。尚このカップリング替えLPは英国では未発売の可能性が高い。

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