[CASSIOPÉE] E.オシンスカ(pf) / ショパン:4つのスケルツォ

[ 1260-055n ] Chopin, Eva Osinska – Les 4 Scherzos

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商品コード: 1260-055n

作品名:ショパン:スケルツォ集(全4曲)/スケルツォ第1番 ロ短調Op.20, スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31 | スケルツォ第3番 嬰ハ短調Op.39, スケルツォ第4番 ホ長調Op.54
演奏者:E.オシンスカ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CASSIOPÉE
レコード番号:369 214
M/S:ステレオ, stereo-mono
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル?】---赤/銀中黒, グルーヴガード厚, 2時にMade in France, 表記されたレコード番号:369 214, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CAS 749 369 209 A /749 CAS 369 209 B POLYGRAM =1 DU1(手書き文字/ラウンド小文字スタンパー・CASSIOPÉE/仏PHILIPSタイプ), CASSIOPÉEステレオ製造を示すCAS***を含みレコード番号を含む専用マトリクス使用, マトリクスのCASはドイツ・ザールブリュッケンにあるCas Studiosでのマスタリングを意味する, 補助マトリクス:Polygram/CAS 369 209 Bt , 再補助マトリクス:A11/A1, POLYGRAMの刻印はPhilips Phonografische Industrieグループであることを示しフランスではCIDIS.Phonogram, Antonyで製造されたサイン, 1970年代のスタンパーを使った1979年頃製造分, 赤白ロゴ/黒レーベル存在しないと思われる, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:CAS Studios, Saarbrückenの技師, CASSIOPÉE音源のCASSIOPÉE製作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, フランスでのオリジナル?, original?
ジャケット:【フランスでの第2版】---見開両面コート, Enregistrement réalisé avec le procédé sans bruit de fond "DOLBY" Les Grands Récitals, 表記されたジャケット番号:369 214, Price Code:CAS, 背文字:あり(灰色・白背景・上下金), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Cassiopée/ Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphique, 印刷:Edition de la S.E.M.C. Paris, 旧番号存在せず, 上開三方開両面コートタイプが存在するが1年と違わないと思われる, これより古いタイプ存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1979年頃パリ・シャンゼリゼ劇場・Théâtre des Champs-Élysées・でのステレオ録音, 録音技師:Henri-Jacques Coudert, プロデューサー:Alain Nohant, 1979年8月頃Editions de la Société d'Expansion Musicale et Chorégraphiqueにてコピーライト登録・同年CASSIOPÉE:369 214(赤/銀中黒レーベル・上開三方開両面コートジャケット入り)にて初リリース, 赤白ロゴ/黒レーベルは存在しないと思われる, これはオリジナル盤?が見開両面コートジャケットに入るケースでオリジナル?盤入りの第2版となる, 当社入荷2度目の希少タイトル, ヘンリク・シェリングがオシンスカの演奏に大変共感しライナーノツを送っている, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ハイドシェック(フランス名:アイドスィック)が自らの資金で設立したレーベルCASSIOPEE。'70年代としては高音質で理想的なピアノ録音。ファンは世界中に多い。自分の録音を発売するための作ったレーベルだが、ピアノで唯一自身以外のピアニストが女性エヴァ・オシンスカ。オシンスカは1941年ポーランド生まれ、ショパン音楽アカデミーでピアノを学ぶ。リシャルト・バクスト、ズビグニェフ・ジェヴィエツキの下で研鑽を積む。1968年のアルフレード・カゼッラ国際ピアノ・コンクールに出場。1970年、スペインのハエン国際ピアノ・コンクールで優勝。ポーランド国立放送交響楽団、BBC交響楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、東京交響楽団など世界各国のオーケストラと共演している。パリでペルルミュテールにも師事していた。ハイドシェックとの出会いはそのあたりにありそうである。CASSIOPEEにショパンだけで14タイトルのLPを残した。ポーランド直系のスタイルにパリ風のエスプリが加わった美しく爽やかな後味が残るスタイル。くどくどせず、しかも聴かせる。パリでは賞賛を持って迎えられ、かのヘンリク・シェリングはオシンスカに1979年8月に手紙を送っている。それがそのままライナーノーツに採用された。オシンスカはハイドシェックが録音をしなかったショパン作品、特に民族色の強いマズルカやポロネーズを担当した。ハイドシェック自身が自分より説得力のある演奏だと認めたからだろう。確かにハイドシェック自身も「前奏曲集」等数点のショパン作品を録音しているが、曲によっては作品が持つ特性からくる限界を感じた曲も多かったに違いない。ポーランドに流れる血脈を超えることができない曲は当然あるのだろう。いかなパリ・スクールでも鍛錬だけでは習得できないモノがあることを知っているのだろう。賢い選択であったと思われる。音質は例によって非常に良い。現代に蘇るポーランド・スクール?

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